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耐熱ガラスの保存容器、使ってみたらもうプラスチックには戻れなかった話

はじめに

食品の保存容器って何を使ってるだろうか?プラスチック製のタッパーを長年愛用していたけど、汚れが落ちにくかったり、油ものを入れると変色したりと、地味にストレスが溜まっていた。そんな時に見つけたのが iwakiの耐熱ガラス保存容器セット だった。

正直、「ガラス製って重くない?割れそうだし…」と躊躇したけど、実際に使ってみたらその快適さに驚いた。これはもう、プラスチックには戻れない。

iwaki耐熱ガラス保存容器の特徴

このセットには7つの容器が入っていて、サイズも色々。

  • 小さいサイズ(120ml)から大きめサイズ(1.2L)まで揃っている
  • 蓋はプラスチック製(BPAフリー)で密閉しやすい
  • ガラスだからニオイ移りしない
  • 直火はNGだけど、電子レンジ・オーブン・食洗機OK

この「オーブンOK」というのが地味に嬉しい。作り置きを温め直すときに、わざわざ別の耐熱皿に移し替えなくていいのは楽だ。

使ってみて感じたメリット

1. 汚れがスルッと落ちる

油ものを入れた後のタッパー、スポンジでゴシゴシしてもなんかヌルヌルが残ることがある。でもiwakiのガラス容器は、洗剤をつけたスポンジで軽くこするだけでスッキリ。カレーやトマトソースの色移りもなし。

2. 食材のニオイがつかない

プラスチック製の保存容器は、一度キムチやカレーを入れると、その香りがいつまでも残ることがある。これが地味にストレスだった。でもガラス製なら、しっかり洗えばニオイがつかない。

3. 見た目がクリアで中身がわかりやすい

冷蔵庫の中で「あれ、これ何入れたっけ?」となることがある。でもiwakiの容器は透明なので、中身が一目瞭然。「冷蔵庫の奥で化石化した料理」が減った。

4. そのまま食卓に出せる

シンプルなデザインなので、料理をそのまま出しても違和感がない。耐熱ガラスだから、レンジで温めてそのまま食卓へ。洗い物も減って一石二鳥。

デメリットもある?

1. プラスチックより重い

やはりガラスなので、それなりに重さはある。持ち運びには向かないし、子どもが使うには少し注意が必要かも。

2. 割れる可能性がゼロではない

ガラスだから、当然落とせば割れる可能性はある。ただ、意外と厚みがあるので、ちょっとした衝撃では割れなさそう。

3. 蓋は密閉性がそこまで強くない

汁物を入れて横にすると、多少漏れることがある。完全密閉タイプではないので、スープや煮物を入れるときは注意が必要。

他の保存容器と比較

これまで使っていたプラスチック製の保存容器と比較すると、

項目 iwaki耐熱ガラス プラスチック容器
重さ やや重い 軽い
洗いやすさ 汚れが落ちやすい 油汚れが残りがち
ニオイ移り しにくい つきやすい
電子レンジ対応 OK OK
オーブン対応 OK NG
耐久性 割れる可能性あり 割れない

どっちを選ぶかは使い方次第だけど、「料理を作り置きして保存し、そのまま温めて食べる」なら圧倒的にガラス製が便利だった。

まとめ

iwakiの耐熱ガラス保存容器を使い始めてから、プラスチックのタッパーはほぼ使わなくなった。油汚れが落ちやすくて、ニオイがつかないのは想像以上に快適。多少重さがあるのは仕方ないけど、日常使いなら全く問題なし。

「保存容器を見直したい」「作り置きをもっとラクにしたい」なら、これはおすすめ。

プラスチックタッパーに不満を感じているなら、一度試してみてもいいかもしれない。