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レコード再生の新定番:Audio-Technica AT-LP60X-DGMの実力

初めてのレコードプレーヤー選び

レコードの音色に憧れつつ、どのプレーヤーを選ぶべきか迷っていた。そんなとき、Audio-TechnicaのAT-LP60X-DGMに出会った。シンプルなデザインと手頃な価格が目を引いた。

特徴と仕様

このプレーヤーは、33-1/3と45 RPMのレコードに対応しており、内蔵のフォノイコライザーのおかげで、専用のフォノ入力がないスピーカーやアンプにも直接接続できる。citeturn0search0

主な特徴:

  • フルオートマチック操作: ボタン一つで再生が開始し、終了時には自動でアームが戻る。
  • ベルトドライブ方式: 安定した回転でレコードを再生。
  • ダイカストアルミニウム製プラッター: 共振を抑え、クリアな音質を提供。
  • デュアルマグネットカートリッジ: 交換可能なダイヤモンドスタイラスを採用。citeturn0search0

実際に使ってみて

初めてレコードをセットし、スタートボタンを押す。アームが自動で動き出し、スピーカーから温かみのある音が広がった。その瞬間、デジタル音源では味わえない独特の雰囲気に包まれた。

メリットとデメリット

メリット:

  • 簡単操作: 初心者でも迷わず使えるフルオートマチック機能。
  • 内蔵フォノイコライザー: 幅広い機器と接続可能。
  • コンパクトなデザイン: スペースを取らず、インテリアにも馴染む。

デメリット:

  • カートリッジの交換不可: カートリッジのアップグレードが難しい。
  • 手動操作の制限: 手動での細かな調整を求めるユーザーには物足りないかもしれない。

まとめ

AT-LP60X-DGMは、レコード初心者や手軽にアナログ音源を楽しみたい人にとって、最適な選択肢だ。シンプルな操作性と安定した音質で、日常の音楽体験を豊かにしてくれる。

レコードの世界に足を踏み入れる第一歩として、このプレーヤーは十分な満足感を提供してくれるだろう。