はじめに
アウトドア活動や非常時の備えとして、信頼性の高いポータブル電源は欠かせません。今回は、VTOMANの「FlashSpeed 1000」ポータブル電源を実際に使用した感想をお伝えします。
製品概要
主な仕様
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 容量 | 828Wh |
| 定格出力 | 1000W(サージ2000W) |
| 充電時間 | 約70分でフル充電 |
| バッテリー | リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4) |
| 出力ポート数 | 15 |
| 重量 | 約17kg |
| サイズ | 39.4 x 28 x 27 cm |
| UPS機能 | 対応 |
| 拡張性 | 別売りの拡張バッテリーで最大2376Whまで容量増設可能 |
実際に使ってみて
充電速度
メーカー公称では、AC入力で約70分でフル充電が可能とのこと。実際に試してみると、約75分で0%から100%まで充電でき、その速さに驚きました。急な外出前でも短時間で充電を完了できるのは非常に便利です。
出力性能
キャンプで電気グリル(約800W)やポータブル冷蔵庫(約60W)を同時に使用しましたが、問題なく稼働しました。定格1000W、サージ2000Wの出力は、ほとんどのアウトドア機器や家庭用電化製品に対応できると感じました。
バッテリーの安全性と寿命
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、約3000回の充放電サイクルが可能とのこと。長期間の使用でも劣化が少なく、安全性も高い点は安心できます。
ポートの多様性
USB-AやUSB-C、高出力のACコンセントなど、多彩な出力ポートがあり、同時に複数のデバイスを充電・使用できるのは非常に便利です。
UPS機能
自宅でデスクトップPCの電源として使用し、意図的に停電状態を作ってみましたが、シームレスに電力供給が継続され、作業が中断されることはありませんでした。非常時のバックアップ電源としても信頼性が高いと感じました。
他社製品との比較
市場には多くのポータブル電源がありますが、例えばJackeryの「ポータブル電源1000」は容量1002Wh、定格出力1000Wで、充電時間は約7.5時間とされています。一方、VTOMAN FlashSpeed 1000は容量こそ828Whとやや小さいものの、約70分での高速充電が可能で、急速充電を重視するユーザーには大きなメリットと言えます。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- 重量が約17kgと、持ち運びにはやや不便
- 容量が828Whと、大容量を求めるユーザーには物足りない可能性
まとめ
VTOMAN FlashSpeed 1000は、高速充電や多彩な出力ポート、UPS機能など、多くの魅力を備えたポータブル電源です。キャンプや車中泊、非常時の備えとして、信頼できるパートナーとなるでしょう。
