東芝炊飯器の内蓋(320A2365)を交換してみた!
長年愛用している東芝の炊飯器(RC-10ZWM)の内蓋が、ついに寿命を迎えたようです。ご飯が美味しく炊けなくなった気がするし、内蓋の汚れも落ちにくくなってきました。
そこで、Amazonで内蓋「320A2365」を購入して交換してみることに。
この記事では、内蓋の交換方法から、交換後のご飯の味の変化まで、詳しくレビューしていきます。
なぜ内蓋の交換が必要なのか?
炊飯器の内蓋は、ご飯を炊く上で非常に重要な役割を果たしています。
- 蒸気を閉じ込める: 内蓋が劣化すると、蒸気が逃げやすくなり、ご飯がパサついたり、芯が残ったりする原因になります。
- 保温性能の維持: 内蓋は保温時にも重要な役割を果たしており、劣化すると保温性能が低下し、ご飯がすぐに冷めてしまいます。
- 衛生面の維持: 内蓋は、ご飯のカスや汚れが溜まりやすく、放置すると雑菌が繁殖する原因になります。特にゴムパッキン部分は要注意です。
これらの理由から、内蓋は定期的な交換が必要なのです。
内蓋(320A2365)の対応機種と確認方法
今回購入した内蓋「320A2365」は、以下の機種に対応しています。
- RC-10ZWM
- RC-10ZWP(W)
- RC-10ZWP(K) (5.5合炊き用)
お使いの炊飯器の型番は、本体の底面や背面に記載されていることが多いので、必ず確認してから購入するようにしましょう。
内蓋の交換方法(写真付き)
内蓋の交換は、非常に簡単です。以下の手順で交換できます。
- 古い内蓋を取り外す。
- 新しい内蓋を取り付ける。
以上!
…と、あまりにも簡単すぎるので、もう少し詳しく説明します。
私の炊飯器(RC-10ZWM)の場合、内蓋はツメで固定されているだけなので、少し力を入れて引っ張れば簡単に取り外せました。新しい内蓋を取り付ける際は、ツメの位置を合わせて、カチッと音がするまで押し込むだけです。
交換後のご飯の味の変化
内蓋を交換して最初に炊いたご飯は、明らかに以前とは違いました。
- ふっくらとした炊き上がり: 蒸気がしっかりと閉じ込められているためか、ご飯がふっくらと炊き上がりました。
- 甘みと旨味の向上: ご飯本来の甘みと旨味が引き出されているように感じました。
- 保温性能の回復: 保温時間も以前より長くなり、冷えたご飯も美味しく食べられました。
「たかが内蓋」と思っていましたが、交換して本当に良かったと実感しました。
競合製品との比較
内蓋は、純正品以外にも互換品が販売されています。互換品は価格が安いというメリットがありますが、品質や耐久性に不安が残ります。
例えば、Amazonでよく見かけるノーブランドの互換内蓋は、価格が純正品の半額程度ですが、「サイズが合わない」「すぐに壊れた」といったレビューも見られます。
今回は、安心して長く使いたいと考え、純正品を選びました。多少高くても、純正品を選ぶことをおすすめします。
メリット・デメリット
メリット
- ご飯が美味しく炊けるようになる
- 保温性能が回復する
- 衛生的に保てる
- 交換が簡単
デメリット
- 純正品はやや価格が高い
まとめ:内蓋交換は、炊飯器の性能を最大限に引き出すための必須メンテナンス!
東芝の炊飯器をお使いの方で、ご飯の味が落ちてきたと感じている方は、ぜひ内蓋の交換を検討してみてください。
「たかが内蓋」と侮るなかれ。交換することで、劇的にご飯が美味しくなる可能性があります。
特に、長年使用している炊飯器の場合は、内蓋の劣化が進んでいる可能性が高いので、早めの交換をおすすめします。
内蓋を交換して、美味しいご飯を再び楽しみましょう!
