カロッツェリアMVH-590:旧車を現代の音楽空間に変える救世主
長年愛用している旧車。エンジンの鼓動や、少しばかりのガタつきさえも愛おしい。しかし、唯一の不満点はオーディオ環境だった。CDチェンジャーは壊れて久しく、ラジオの音質にも限界を感じていた。 そんな時、出会ったのがパイオニアのカロッツェリアMVH-590。Bluetooth接続に対応し、USBポートも搭載。スマホに入っているお気に入りの音楽を、手軽に車内で楽しめるという。
MVH-590を選んだ理由
いくつか候補はあった。最新のカーナビ一体型モデルも魅力的だったが、旧車の雰囲気を壊したくなかった。MVH-590は、シンプルなデザインでインテリアに馴染む。 また、価格も手頃だった。高価なモデルに手を出すのは勇気がいるが、MVH-590なら気軽に試せる。
取り付けはDIYで
自分で取り付けることにした。昔から車いじりは好きだったし、ネットで調べれば情報はいくらでもある。配線に少し手間取ったが、3時間ほどで無事に取り付け完了。 エンジンをかけると、MVH-590のディスプレイが点灯。Bluetoothでスマホと接続し、音楽を再生してみる。想像以上の高音質に驚いた。今まで聞こえなかった音まで聞こえる。
使ってみて感じたメリット・デメリット
メリット
- スマホの音楽が手軽に聴ける: これが一番のメリット。Bluetooth接続でワイヤレスに音楽を楽しめるのは本当に快適。
- 音質が良い: 今まで使っていたオーディオとは比べ物にならないくらい音質が良い。低音もズンズン響く。
- USBポート搭載: USBメモリに入れた音楽も再生できる。充電もできるので便利。
- デザインがシンプル: 旧車のインテリアにマッチするシンプルなデザイン。
- 価格が手頃: 高性能ながら価格が手頃。
デメリット
- ディスプレイが小さい: 最新のカーナビと比べるとディスプレイが小さい。地図表示などはできない。
- 操作に慣れが必要: ボタンの配置など、最初は少し戸惑うかもしれない。
- ラジオの感度がイマイチ: 地域によってはラジオの感度が悪いかもしれない。
競合製品との比較
同じ価格帯のカーオーディオとして、JVCケンウッドのU341BTや、ALPINEのUTE-73BTなどが挙げられる。これらの製品もBluetooth接続に対応しているが、MVH-590の方がデザインが好みだった。また、パイオニアというブランドへの信頼感も大きかった。
まとめ:旧車ライフがさらに楽しくなるアイテム
カロッツェリアMVH-590を取り付けてから、旧車に乗るのがさらに楽しくなった。お気に入りの音楽を聴きながらドライブするのは最高だ。旧車のオーディオ環境に不満を持っている人に、ぜひおすすめしたい。
