原付ライダーの相棒!リード工業 RE41 ハーフヘルメット:実体験レビューと安全性の考察
原付バイクに乗るなら、手軽で安全なヘルメットは必須ですよね。今回は、リーズナブルながら必要十分な機能を備えた、リード工業のRE41ハーフヘルメットを実際に使ってみた感想をレビューします。デザイン、使い心地、安全性について、正直な意見をまとめました。
RE41ハーフヘルメットを選んだ理由
私がRE41を選んだ理由は、以下の3点です。
- 価格の手頃さ: 予算を抑えたい原付ライダーにとって、3000円台で購入できるのは大きな魅力です。
- シールド付き: 風や雨、虫などから顔を守ってくれるシールドは、原付走行には必須です。
- シンプルなデザイン: どんな服装にも合わせやすいシンプルなデザインが気に入りました。
RE41ハーフヘルメットの特徴
RE41ハーフヘルメットの主な特徴は以下の通りです。
- サイズ: LL(頭囲61~62cm未満)
- 規格: PSC・SG(125cc以下用)
- バックル: 着脱、調整が容易なラチェット式バックル
- シールド: ハードコート、UVカット仕様のライトスモークシールド
- ベンチレーション: 前頭部にエアベンチレーションを装備
実際に使ってみた感想
デザイン
マットブラックの色合いは落ち着いていて、安っぽさを感じさせません。シンプルなデザインなので、どんな服装にも合わせやすいです。
使い心地
- フィット感: サイズはLLを選びましたが、少し大きめでした。しかし、ラチェット式バックルで調整できるので、問題なく使用できています。ただ、人によってはS/Mサイズの方が合うかもしれません。
- シールド: ライトスモークシールドは、日中の眩しさを軽減してくれます。UVカット機能もついているので、日焼け対策にもなります。シールドの上げ下げもスムーズです。
- ベンチレーション: 前頭部のエアベンチレーションは、夏場にはありがたい機能です。しかし、風切り音が少し気になるかもしれません。
安全性
PSC・SG規格適合品なので、安全面は一定の基準を満たしていると言えます。しかし、ハーフヘルメットであるため、フルフェイスヘルメットに比べると、保護範囲は狭くなります。安全性を重視するなら、フルフェイスヘルメットを選ぶ方が良いでしょう。
RE41ハーフヘルメットのメリット・デメリット
メリット
- 価格が手頃
- シールド付きで顔を保護できる
- シンプルなデザインでどんな服装にも合わせやすい
- 着脱が容易なラチェット式バックル
- UVカット機能付きシールド
- エアベンチレーション付き
デメリット
- ハーフヘルメットなので、保護範囲が狭い
- 風切り音が少し気になる
競合製品との比較
類似のハーフヘルメットとして、OGKカブトのRENA(レナ)が挙げられます。RENAは、RE41よりも価格が高めですが、デザイン性が高く、カラーバリエーションも豊富です。また、内装のクッション性が高く、フィット感に優れています。安全性については、どちらもPSC・SG規格適合品なので、大きな差はありません。
まとめ
リード工業のRE41ハーフヘルメットは、価格、デザイン、使いやすさのバランスが取れた、コストパフォーマンスの高いヘルメットです。原付バイクでのちょっとした移動や、近所への買い物などに最適です。ただし、安全性を重視するなら、フルフェイスヘルメットを選ぶことをおすすめします。
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