原付ライダーの強い味方!リード工業CR-760ハーフヘルメットを徹底レビュー
原付バイクに乗る際、手軽に被れるヘルメットが欲しいけど、安全性も気になる…そんな悩みを抱えるライダーは多いはず。今回は、そんなあなたにぴったりの、リード工業(LEAD)のCROSS CR-760バブルシールド付きハーフヘルメットを実際に使用したレビューをお届けします。
リーズナブルな価格ながら、安全性と快適性を兼ね備えたCR-760の魅力を余すことなくお伝えします。
CR-760を選んだ理由:手軽さと安全性のバランス
原付二種に乗る私がヘルメットに求めるのは、以下の3点でした。
- 手軽さ: ちょっとした買い物など、近場への移動で気軽に被れること
- 安全性: 万が一の事故の際に、頭部を保護してくれること
- 価格: 日常使いできるリーズナブルな価格であること
CR-760は、これらの条件をすべて満たしていました。ハーフヘルメットでありながら、バブルシールドが標準装備されており、風雨や虫から顔を守ってくれます。また、PSC、SG規格適合品なので、安全性も確保されています。
CR-760の良かった点
実際にCR-760を使ってみて、特に良かった点は以下の通りです。
- 視認性の高いバブルシールド: バブルシールドのおかげで、風圧を軽減でき、クリアな視界を確保できます。特に雨天時や夜間走行時にその効果を実感しました。
- ラチェット式バックル: グローブを着用したままでも、簡単に着脱できるラチェット式バックルは非常に便利です。
- サイズ調整スポンジ: 付属のサイズ調整スポンジを使用することで、自分の頭にぴったりフィットさせることができます。
- デザイン: シンプルで飽きのこないデザインは、どんなバイクにもマッチします。
CR-760の気になった点
一方で、CR-760を使っていて気になった点もあります。
- ハーフヘルメットゆえの安全性: フルフェイスヘルメットに比べると、保護範囲が狭いのは否めません。安全性を重視するなら、フルフェイスヘルメットを選ぶのがおすすめです。
- 夏場の蒸れ: ハーフヘルメットなので、通気性はそれなりですが、夏場の炎天下では多少蒸れます。気になる方は、通気性の良いインナーキャップなどを併用すると良いでしょう。
競合製品との比較:SHOEI EX-ZEROとの違い
デザイン性の高いヘルメットとして人気のSHOEI EX-ZEROと比較してみましょう。
| 項目 | リード工業 CR-760 | SHOEI EX-ZERO |
|---|---|---|
| 価格 | 約5,000円 | 約40,000円 |
| 安全性 | PSC、SG規格適合 | JIS規格適合 |
| シールド | バブルシールド | ビルトインシールド |
| デザイン | シンプル | レトロ |
| おすすめの用途 | 近距離の街乗り | ツーリング、街乗り |
EX-ZEROは、デザイン性と安全性が高いですが、価格も高めです。CR-760は、価格を抑えつつ、必要十分な機能と安全性を備えています。普段使いにはCR-760、本格的なツーリングにはEX-ZEROというように、用途によって使い分けるのも良いかもしれません。
まとめ:CR-760は、手軽さと安全性を両立した優秀なハーフヘルメット
リード工業のCROSS CR-760バブルシールド付きハーフヘルメットは、価格、安全性、快適性のバランスが取れた、非常におすすめのヘルメットです。原付バイクに乗る方や、手軽に被れるヘルメットを探している方は、ぜひ検討してみてください。
