【実体験レビュー】LEAD RX-200Rオレンジ:原付ライダー必見!1万円以下フルフェイスの真価とは?
原付二種スクーターに乗る私が、普段使いに最適なヘルメットを探し求めてたどり着いたのが、リード工業のRX-200Rフルフェイスヘルメットです。 今回は、RX-200Rのオレンジ色モデルを実際に使用してみた感想を、正直にレビューしていきます。
まずは、商品の概要から。
リード工業(LEAD) バイクヘルメット フルフェイス RX-200R オレンジ フリーサイズ (57-60cm未満)
なぜRX-200Rを選んだのか?
私がヘルメットを選ぶ際に重視したポイントは以下の3点です。
- 価格: 1万円以下であること
- 安全性: フルフェイスであること
- デザイン: 普段使いしやすいシンプルなもの
RX-200Rは、これらの条件をすべて満たしていました。特に、1万円を切る価格でフルフェイスが手に入るというのは、大きな魅力でした。
RX-200Rオレンジの外観と特徴
鮮やかなオレンジ色が目を引くRX-200R。塗装の質感も悪くなく、価格以上の高級感があります。
主な特徴は以下の通りです。
- PSC、SG規格適合:全排気量に対応しているので、原付だけでなく、将来的に大きなバイクに乗ることを考えている人にもおすすめです。
- 脱着可能な内装:洗濯できるので、汗をかいても清潔に保てます。
- 開閉式シールド:走行中でも簡単に開閉できるので、状況に合わせて視界を確保できます。
- フリーサイズ(57-60cm未満):多くの方がフィットするサイズ感です。
RX-200Rを実際に使ってみた感想
実際にRX-200Rを着用して走行してみた感想を、良かった点と悪かった点に分けてご紹介します。
良かった点
- 安心感のある装着感: フルフェイスなので、顔全体をしっかりと保護されている安心感があります。
- 風切り音が少ない: 高速走行時でも、風切り音が気になりません。以前使っていた半キャップヘルメットに比べて、格段に快適になりました。
- 視界が広い: シールドが大きく、視界が広いので、安全確認がしやすいです。
- オレンジ色が目立つ: 車からの視認性が高く、安全性が向上したように感じます。
悪かった点
- 少し重い: フルフェイスなので、半キャップヘルメットに比べると、少し重く感じます。長時間の運転では、首が疲れるかもしれません。
- 夏場は蒸れる: 通気孔が少ないため、夏場はヘルメット内が蒸れます。インナーキャップの使用をおすすめします。
- シールドの開閉が少し硬い: シールドの開閉が少し硬く、片手では開けにくい場合があります。
競合製品との比較
同じ価格帯のフルフェイスヘルメットとして、WINS A-FORCE RS JETやKabuto RYUKIなどが挙げられます。 WINS A-FORCE RS JETは、軽量で高機能ですが、価格がやや高めです。Kabuto RYUKIは、システムヘルメットで利便性が高いですが、RX-200Rに比べてデザインが異なります。 RX-200Rは、価格、安全性、デザインのバランスが取れた、コストパフォーマンスの高いヘルメットと言えるでしょう。
こんな人におすすめ
RX-200Rは、以下のような人におすすめです。
- 原付やスクーターに乗る人
- フルフェイスヘルメットを初めて購入する人
- 予算を抑えたい人
- シンプルなデザインが好きな人
まとめ
リード工業のRX-200Rフルフェイスヘルメットは、1万円以下という低価格ながら、安全性とデザイン性を兼ね備えた、コストパフォーマンスの高い製品です。 普段使いに最適なヘルメットをお探しの方に、ぜひおすすめします。
