セイコー逆輸入クロノグラフSND371PCレビュー:1万円台で手に入る、冒険心をくすぐる本格派
セイコーの逆輸入モデル、SND371PC。1万円台という価格ながら、本格的なクロノグラフ機能を備え、男心をくすぐるデザインが魅力です。今回は、実際にSND371PCを愛用している私が、その魅力を余すことなくレビューします。
SND371PCの概要
SND371PCは、セイコーが海外向けに製造しているモデルを、日本国内に逆輸入したものです。そのため、国内モデルにはない独特のデザインやカラーリングが特徴。特に、精悍なブラックの文字盤に映える赤いクロノグラフ針が、スポーティーな印象を与えます。
SND371PCの主なスペック
- ムーブメント:クォーツ
- ケース素材:ステンレススチール
- ベルト素材:ステンレススチール
- 防水性能:10気圧防水
- クロノグラフ機能:1/20秒計測、60分積算計
- その他機能:日付表示
実際に使ってみた感想
私がSND371PCを購入したのは、約3年前。アウトドアが好きで、普段使いできるタフな時計を探していたところ、このモデルに出会いました。
デザイン
まず、目を引くのはそのデザイン。ブラックの文字盤に赤い針がアクセントとなり、スポーティーでありながらも、どこか落ち着いた雰囲気があります。カジュアルな服装にはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく着用できます。
機能性
クロノグラフ機能は、ストップウォッチとして使用できるのはもちろん、デザインのアクセントとしても優れています。1/20秒まで計測できるので、本格的なスポーツシーンでも活躍してくれます。
耐久性
10気圧防水なので、水に濡れることを気にせず使用できます。実際に、海や川でのアクティビティで使用しましたが、問題なく動作しました。また、ステンレススチールのケースとベルトは、傷がつきにくく、長く愛用できます。
ベルトの調整
ベルトの調整はピンを抜いて行うタイプです。自分で調整することも可能ですが、不安な場合は時計店に依頼することをおすすめします。
他のクロノグラフとの比較
1万円台で購入できるクロノグラフとして、シチズンの「AN8172-53E」も人気があります。AN8172-53Eは、SND371PCよりもややフォーマルな印象で、ビジネスシーンでの使用に適しています。一方、SND371PCは、よりカジュアルでスポーティーな印象なので、アウトドアや普段使いにおすすめです。
SND371PCのメリット・デメリット
メリット
- 1万円台という手頃な価格
- スポーティーで洗練されたデザイン
- 10気圧防水
- 耐久性の高いステンレススチール製
デメリット
- ベルト調整がやや難しい
- ソーラー充電ではない
どんな人におすすめ?
SND371PCは、以下のような人におすすめです。
まとめ
セイコー逆輸入クロノグラフSND371PCは、1万円台という価格ながら、デザイン性、機能性、耐久性を兼ね備えた、コストパフォーマンスの高い腕時計です。普段使いはもちろん、アウトドアやスポーツシーンでも活躍してくれること間違いなし。初めてのクロノグラフとしてもおすすめです。
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