マキタCL181FDRFW:コードレス掃除機はこれで決まり?
「現場の相棒」として名高いマキタのコードレス掃除機。中でもCL181FDRFWは、そのハイパワーと使いやすさでプロからアマチュアまで幅広く支持されています。本当に最強のコードレス掃除機なのか?実際に使ってみた感想を忖度なしでレビューします。
CL181FDRFWの基本スペック
まずは、CL181FDRFWの基本的なスペックを見ていきましょう。
- 電源:Li-ionバッテリ(直流18V-3.0Ah)
- 集じん容量:650ml
- 連続使用時間:強約20分/標準約40分
- 充電時間:約22分
- 本体質量:1.4kg (パイプ、ノズル付)
注目すべきは、22分という驚異的な充電時間。これは、他のコードレス掃除機と比較しても圧倒的な速さです。例えば、私が以前使っていた某社のコードレス掃除機は、フル充電に3時間もかかっていました。
実際に使ってみた!感動ポイントと残念ポイント
実際にCL181FDRFWを使ってみて、感動した点と、少し残念だった点を正直にレビューします。
感動ポイント
- 圧倒的な吸引力: 「強」モードでの吸引力は本当に強力。フローリングはもちろん、カーペットの奥に入り込んだゴミまでしっかり吸い取ってくれます。今まで使っていたコードレス掃除機では物足りなかった吸引力に、大満足です。
- 取り回しの良さ: 1.4kgという軽さも魅力。階段の掃除や、高い場所の掃除も楽々です。女性でも扱いやすい重さだと思います。
- カプセル式の使いやすさ: ゴミ捨てが簡単なカプセル式を採用。紙パック式のように、紙パックを買い足す必要もありません。これは本当に便利!
- 充電時間の短さ: 22分で充電完了は本当に助かります。ちょっとした掃除の合間に充電できるので、常にフルパワーで使用できます。
残念ポイント
- 運転音: 吸引力が高い分、運転音は少し大きめです。静音性を重視する方には、少し気になるかもしれません。
- アタッチメントの種類: 付属のアタッチメントは必要最低限という印象。豊富なアタッチメントを求める方には、少し物足りないかもしれません。
他社製品との比較:ダイソン、アイリスオーヤマと比較してどう?
コードレス掃除機といえば、ダイソンやアイリスオーヤマも人気ですよね。これらの製品とCL181FDRFWを比較してみました。
| 項目 | マキタ CL181FDRFW | ダイソン V15 Detect | アイリスオーヤマ SCD-141P |
|---|---|---|---|
| 吸引力 | 非常に強い | 非常に強い | 普通 |
| 連続使用時間 | 約20~40分 | 約60分 | 約45分 |
| 充電時間 | 約22分 | 約4.5時間 | 約4時間 |
| 本体重量 | 1.4kg | 3.0kg | 2.1kg |
| 価格帯 | 30,000円前後 | 90,000円前後 | 20,000円前後 |
| 特徴 | 充電が早い、軽量 | 吸引力、多機能 | 安価、シンプル |
ダイソンは、吸引力や機能面では優れていますが、価格が高く、重量もあります。アイリスオーヤマは、安価で手軽ですが、吸引力はマキタやダイソンに劣ります。
CL181FDRFWは、価格、吸引力、充電時間、重量のバランスが取れた、非常に優れた製品と言えるでしょう。
こんな人におすすめ!
CL181FDRFWは、以下のような方におすすめです。
- とにかくパワフルな掃除機が欲しい
- 充電時間を短縮したい
- 軽量で取り回しの良い掃除機が欲しい
- プロの現場でも使える耐久性が欲しい
逆に、静音性を重視する方や、豊富なアタッチメントを求める方には、他の製品の方が適しているかもしれません。
まとめ:迷ったらコレ!バランスの取れた最強のコードレス掃除機
マキタCL181FDRFWは、吸引力、充電時間、重量、価格のバランスが取れた、非常に優れたコードレス掃除機です。特に、充電時間の短さは、他の追随を許さないアドバンテージと言えるでしょう。
「コードレス掃除機選びで迷っている」という方は、ぜひCL181FDRFWを検討してみてください。きっと、あなたの掃除ライフを快適にしてくれるはずです。
