未来工業ウオルボックス:屋外電気配線の救世主!?DIYerが語るリアルレビュー
DIYで庭の照明を設置したり、屋外コンセントを増設したりする際、必ずぶつかる壁が電気配線の保護です。むき出しの配線は危険だし、雨風に晒されるのも不安ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが、未来工業のウオルボックスです。実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを徹底レビューします。
ウオルボックスとは?
未来工業のウオルボックスは、電気配線を雨やホコリから守るためのプラスチック製の防雨ボックスです。ヨコ型、タテ型、屋根付き、鍵付きなど、様々なタイプがあり、用途に合わせて選ぶことができます。
今回レビューするのは、ヨコ型の屋根一体型タイプ(WB-13DM)。DIYでの使用を想定して、このサイズを選びました。
使ってみて良かった点
- 圧倒的な安心感: プラスチック製ですが、想像以上に頑丈です。雨風はもちろん、多少の衝撃にも耐えてくれそうなので、安心して屋外に設置できます。
- DIYに優しい設計: 内部スペースが広く、配線作業がしやすいです。ノックアウトも複数箇所にあるので、配線の取り回しにも困りません。取り付け穴も用意されているので、壁への固定も簡単でした。
- 見た目がスッキリ: ミルキーホワイトの色合いは、どんな外壁にも馴染みやすいです。配線を隠せるので、見た目もスッキリします。
ちょっと残念だった点
- 価格がやや高め: 他の防雨ボックスと比べると、少し値段が高いかもしれません。しかし、品質や耐久性を考えると、十分に見合う価値はあると思います。
- プラスチック製なので、紫外線による劣化が心配: 長期間屋外で使用する場合は、定期的なメンテナンスが必要かもしれません。
他社製品との比較
同じような用途の製品として、パナソニックの「防雨型ジョイントボックス」があります。パナソニック製品は、価格が安く入手しやすいのが魅力ですが、未来工業のウオルボックスの方が、ボックス自体の強度が高く、内部スペースも広いので、より本格的なDIYに向いていると感じました。
こんな人におすすめ
- DIYで屋外電気配線を行う方
- 庭の照明や屋外コンセントを設置したい方
- 配線を雨やホコリから守りたい方
- 見た目をスッキリさせたい方
まとめ
未来工業のウオルボックスは、DIYerにとって非常に頼りになるアイテムです。価格は少し高いですが、品質、耐久性、使いやすさ、どれをとっても満足できる製品です。屋外電気配線で困っている方は、ぜひ試してみてください。
