【実機レビュー】ヘンケルス「ユニティデイリー三徳包丁」は本当に毎日使える?切れ味、使いやすさを徹底検証!
今回は、ヘンケルスの「ユニティデイリー三徳包丁」を実際に使ってみた感想をレビューします。 スタイリッシュなデザインと手頃な価格が魅力のこの包丁。本当に「毎日使える」のか、切れ味や使いやすさを徹底的に検証しました。
ヘンケルス「ユニティデイリー三徳包丁」の概要
ヘンケルスは、ドイツ生まれの老舗刃物メーカー。 そのヘンケルスが手がける「ユニティデイリー三徳包丁」は、オールステンレスで食洗機にも対応した、手軽に使える三徳包丁です。
- 刃渡り: 160mm
- 材質: 刃部=ステンレス刃物鋼、ハンドル=ステンレス
- 原産国: 中国
- 食洗機対応
スペックだけじゃない!実際に使って感じたこと
この包丁、見た目はスタイリッシュでかっこいいのですが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか? 私が実際に使って感じたことを、良い点・悪い点に分けてご紹介します。
良い点
- 手頃な価格: 2,000円以下で購入できるので、気軽に試せるのが魅力です。
- スタイリッシュなデザイン: オールステンレスのデザインは、どんなキッチンにも馴染みます。
- 食洗機対応: 毎日使うものだから、食洗機で洗えるのは本当に助かります。
- 適度な重さ: 軽すぎず重すぎず、安定して切ることができます。
悪い点
- 切れ味: 最初は良く切れますが、すぐに切れ味が落ちてきます。定期的な研ぎが必要です。
- ハンドルの握りやすさ: ハンドルが細く、長時間使っていると手が疲れます。
- 刃渡り: 160mmと少し短めなので、大きな食材を切るには少し不向きです。
競合製品との比較
同じ価格帯の包丁として、例えば、貝印の「関孫六 匠創」があります。 関孫六は、切れ味が長持ちすることで定評がありますが、価格はユニティデイリーよりも少し高めです。 また、GLOBALの包丁も人気がありますが、こちらは価格帯が大きく異なります。
| 製品名 | 価格 | 切れ味 | 握りやすさ | 食洗機対応 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| ヘンケルス ユニティデイリー | 2,000円以下 | 普通 | △ | 〇 | 手頃な価格でスタイリッシュなデザイン。食洗機で洗えるのが便利。 |
| 貝印 関孫六 匠創 | 3,000円程度 | 〇 | 〇 | 〇 | 切れ味が長持ち。ハンドルが握りやすく、疲れにくい。 |
| GLOBAL | 10,000円程度 | ◎ | 〇 | 〇 | プロも愛用する切れ味。デザイン性も高く、長く使える。 |
どんな人におすすめ?
ヘンケルス「ユニティデイリー三徳包丁」は、以下のような方におすすめです。
- 一人暮らしを始める方
- 料理初心者の方
- 手頃な価格でスタイリッシュな包丁が欲しい方
- 食洗機で洗える包丁を探している方
まとめ
ヘンケルス「ユニティデイリー三徳包丁」は、切れ味こそ最高とは言えませんが、手頃な価格とスタイリッシュなデザインが魅力の包丁です。 食洗機にも対応しているので、毎日気軽に使うことができます。 ただし、切れ味が落ちやすいので、定期的な研ぎは必須です。
料理初心者の方や、一人暮らしを始める方には、特におすすめできる一本です。
