料理下手でも大丈夫?ティファール三徳包丁フレッシュキッチン K13402 レビュー
料理が苦手な私が、思い切ってティファールの三徳包丁「フレッシュキッチン サントク ナイフ K13402」を購入してみました。決め手は、チタン強化コーティングと握りやすそうなエラストマー素材のグリップ。果たして、この包丁は私の料理スキルを向上させてくれるのでしょうか?実際に使ってみた感想を、正直にレビューします。
開封!シンプルでスタイリッシュなデザイン
パッケージを開けると、包丁本体と保護カバーが入っています。第一印象は「シンプルでスタイリッシュ!」。黒とシルバーのカラーリングが、キッチンに置いても悪目立ちしません。
刃渡りは16.5cmと、家庭で使うにはちょうど良いサイズ感。重さは約120gと軽く、女性でも扱いやすいと感じました。
実際に使ってみた!
切れ味について
まず驚いたのは、その切れ味!トマトを切ってみたところ、力を入れなくてもスッと刃が入っていきます。断面も綺麗で、まるでプロが切ったかのよう。玉ねぎも、目に染みることなくスムーズに切れました。チタン強化コーティングのおかげでしょうか、食材が刃に引っ付くこともありません。
以前使っていた包丁(京セラ セラミックナイフ)は、切れ味が悪く、力を入れて切る必要があったため、食材が潰れてしまうこともありました。ティファールの包丁は、軽い力で切れるので、食材の繊維を壊さず、美味しく調理できます。
グリップについて
グリップは、エラストマー素材でできており、手に吸い付くようにフィットします。濡れた手でも滑りにくく、安定して握ることができます。長時間使っていても疲れにくいのが嬉しいポイントです。
その他
- 保護カバーが付いているので、安全に収納できます。
- 食洗機は使用不可なので、手洗いする必要があります(私は気になりませんでした)。
競合製品との比較
同じ価格帯の包丁として、下村工業 ヴェルダン 三徳包丁などがあります。ヴェルダンは、オールステンレスで清潔感があり、食洗機にも対応している点が魅力です。一方、ティファールの包丁は、チタン強化コーティングによる切れ味の良さと、握りやすいグリップが特徴です。私は、切れ味とグリップの良さを重視して、ティファールを選びました。
メリット・デメリット
メリット
- 抜群の切れ味
- 握りやすいグリップ
- スタイリッシュなデザイン
- 軽いので扱いやすい
デメリット
- 食洗機が使えない
- オールステンレスではないので、サビに注意が必要(使用後すぐに洗って拭けば問題なし)
こんな人におすすめ
- 料理初心者の方
- 切れ味の良い包丁を探している方
- 握りやすい包丁を探している方
- スタイリッシュなキッチンツールが好きな方
まとめ
ティファールの三徳包丁「フレッシュキッチン サントク ナイフ K13402」は、料理が苦手な私でも、食材を気持ちよく切ることができました。切れ味、グリップ、デザイン、どれをとっても満足できる一本です。この包丁のおかげで、料理が少しだけ楽しくなりました。料理初心者の方や、包丁の買い替えを検討している方におすすめです。
