【実体験レビュー】Garosa 空気質モニター:3000円台で手軽に始める室内環境改善!
在宅ワークが増え、家で過ごす時間が増えた結果、ふと気になり始めたのが室内の空気環境。「本当に安全なんだろうか…?」そんな不安を抱えつつも、専門業者に依頼するのはハードルが高いと感じていた時に見つけたのが、Garosaの空気質モニターです。
3000円台という手頃な価格だったので、「ダメ元」で購入してみたところ、意外なほど使えるアイテムだったので、レビューします。
Garosa 空気質モニターを選んだ理由
類似商品は数多くありますが、Garosaの空気質モニターを選んだ理由は以下の3点です。
- 価格の手頃さ: 3000円台という価格は、気軽に試せる範囲内でした。
- コンパクトで軽量: 持ち運びが楽なので、色々な場所で測定できます。
- LEDディスプレイで見やすい: 数値が大きく表示されるので、誰でも簡単に確認できます。
使ってみて感じたメリット
実際に使ってみて感じたメリットは以下の通りです。
- 手軽に測定できる: 電源を入れて数秒で測定が開始されるので、非常に手軽です。
- ホルムアルデヒドとTVOCを同時測定: 室内の主要な汚染物質を一度にチェックできます。
- 数値で空気の状態が把握できる: 「なんとなく空気が悪い」という感覚的なものが、数値で可視化されるので対策が立てやすいです。
具体的な使用例
実際に私が試してみた場所と、その結果をご紹介します。
- 寝室: 測定したところ、TVOCの値がやや高め。換気を意識することで改善されました。
- リビング: 加湿器を使用している時は、数値が安定していることが確認できました。
- 玄関: 意外にも、靴の臭いなどが影響してか、ホルムアルデヒドの値がやや高めでした。消臭剤を置くなどの対策を検討。
- 新しく購入した家具の近く: ホルムアルデヒドの数値が明らかに高く、換気を徹底する必要性を感じました。
競合製品との比較
類似の製品として、株式会社タニタの「エアサーチ」や、株式会社ドリテックの「O-230」といった製品があります。これらの製品は、PM2.5の測定機能や、より詳細なデータ表示機能を持っているという点で優れていますが、価格帯はGarosaの製品よりも高めです。
Garosaの製品は、必要最低限の機能に絞り、手軽に空気の状態を把握したいというニーズに合致していると言えます。
使ってみて感じたデメリット
もちろん、デメリットもいくつかあります。
- PM2.5などの微粒子は測定できない: より詳細な空気の状態を知りたい場合は、別の測定器が必要になります。
- 数値の精度: あくまで目安として捉える必要があります。より正確な数値を求める場合は、専門機関に依頼する必要があります。
- バッテリーの持ち: 連続使用時間はそれほど長くありません。こまめに充電する必要があります。
こんな人におすすめ
Garosaの空気質モニターは、以下のような方におすすめです。
まとめ
Garosaの空気質モニターは、3000円台という価格で、手軽に室内の空気環境をチェックできる便利なアイテムです。PM2.5などの微粒子は測定できませんが、ホルムアルデヒドとTVOCを同時測定できるので、日々の換気や空気清浄機の使用頻度などを判断するのに役立ちます。
「空気環境を改善したいけど、何から始めたら良いかわからない…」という方は、まずGarosaの空気質モニターを試してみてはいかがでしょうか。
