パール金属 ふっ素加工フライパンHB-8591レビュー:料理下手な私が手放せない理由
自炊を始めたばかりの一人暮らし大学生や、料理が苦手な方にとって、フライパン選びは意外と重要ですよね。私もその一人で、焦げ付きやすいフライパンを使っては、料理が嫌になる悪循環を繰り返していました。
そんな私が救われたのが、パール金属の「ニューフォア HB-8591」というフライパン。今回は、実際に使ってみて感じた魅力や、正直な感想をレビューします。
スペック
まずは、基本的なスペックから見ていきましょう。
- 製品サイズ: (約)全長33.5×幅18×高さ6cm
- 製品重量: (約)0.35kg
- 鍋の深さ: (約)4cm
- 表面加工: 内面/ふっ素樹脂塗膜加工、外面/焼付け塗装
- 素材・材質: 本体/アルミニウム合金、はり底/ステンレス鋼、取っ手/フェノール樹脂(耐熱温度150度)
- 対応熱源: IH、ガス火
注目すべきは、やはり「ふっ素樹脂塗膜加工」ですね。これが焦げ付きにくさの秘密です。また、IH対応なのも嬉しいポイント。
実際に使ってみた感想
焦げ付きにくさが段違い
一番感動したのは、やはり焦げ付きにくさ。以前使っていたテフロン加工のフライパンと比べても、食材がこびりつきにくく、スルッと剥がれてくれます。卵焼きやホットケーキも綺麗に焼けるので、料理の腕が上がったかのように錯覚します(笑)。
洗い物が楽
焦げ付きにくいので、洗い物も本当に楽になりました。軽く水で流すだけで、ほとんどの汚れが落ちます。油汚れがひどい場合は、中性洗剤をつけたスポンジで軽くこすればOK。ゴシゴシ洗う必要がないので、フライパンの寿命も長持ちしそうです。
サイズ感がちょうど良い
18cmというサイズは、一人暮らしにぴったりのサイズ感。目玉焼きやソーセージを焼いたり、ちょっとした炒め物を作るのに重宝しています。収納場所にも困らないので、狭いキッチンでも邪魔になりません。
他のフライパンとの比較
同じような価格帯のフライパンとして、アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンが挙げられます。ダイヤモンドコートパンも焦げ付きにくいと評判ですが、実際に使ってみると、パール金属のフライパンの方が若干焦げ付きにくいように感じました。また、取っ手の握りやすさも、パール金属のフライパンの方が好みです。
デメリット
強いてデメリットを挙げるとすれば、耐久性でしょうか。ふっ素樹脂加工は、どうしても使っていくうちに劣化していきます。しかし、932円という価格を考えれば、十分コスパは高いと思います。焦げ付きが気になり始めたら、買い替えるのもアリでしょう。
こんな人におすすめ
- 料理初心者の方
- 一人暮らしの方
- 焦げ付きやすいフライパンに悩んでいる方
- 洗い物を楽にしたい方
- コスパの良いフライパンを探している方
まとめ
パール金属の「ニューフォア HB-8591」は、焦げ付きにくく、洗いやすく、使いやすい、三拍子揃った優秀なフライパンです。料理が苦手な私でも、ストレスなく料理を楽しめるようになりました。自信を持っておすすめします!
