スピードピット SQ-32 ハーフヘルメット レビュー:原付ライダーの相棒に!
原付バイクに乗る際、安全性を確保しつつ、手軽でおしゃれなヘルメットを探している方は多いのではないでしょうか。今回ご紹介する「スピードピット SQ-32 ハーフヘルメット」は、まさにそんなニーズに応える製品です。125cc以下のバイクに対応し、手頃な価格ながら安全性とデザイン性を両立。実際に使用してみた感想を交えながら、その魅力を徹底レビューします。
スピードピット SQ-32を選んだ理由
私がこのヘルメットを選んだ理由は、以下の3点です。
- 価格の手頃さ: 5000円台という価格帯でありながら、SG規格適合品であること。
- デザイン: ハーフヘルメットでありながら、マッドブラック/ガンメタの色合いがスタイリッシュで普段の服装にも合わせやすい。
- 機能性: ワンタッチホルダーや着脱可能なイヤーカバーなど、使い勝手を考慮した設計。
開封と外観チェック
箱を開けてまず感じたのは、その軽さです。ハーフヘルメットなので当然ですが、持ってみると想像以上に軽く感じました。外観は、マッドブラックとガンメタの組み合わせが落ち着いた印象で、安っぽさを感じさせません。イヤーカバーは簡単に着脱でき、季節や好みに合わせて使い分けられます。
実際に使ってみた感想
実際に原付バイクに乗って使用してみたところ、まず感じたのはフィット感の良さです。フリーサイズ(58-59cm)ですが、内装のクッションが程よく、頭にしっかりとフィットします。走行中もズレたりすることなく、安定した装着感でした。
イヤーカバーを装着すると、風切り音が軽減され、冬場の防寒対策にもなります。取り外しも簡単なので、夏場は外して涼しく使うことも可能です。
ワンタッチホルダーは、グローブを着用したままでも簡単に着脱できるので、非常に便利です。信号待ちなどでヘルメットを脱ぎたい時も、スムーズに対応できます。
競合製品との比較
同じ価格帯のハーフヘルメットとして、LEAD工業のRE-40などが挙げられます。RE-40もSG規格適合品であり、価格も同程度ですが、デザインやカラーバリエーションが異なります。スピードピット SQ-32の方が、よりスタイリッシュで都会的な印象を受けるので、デザイン性を重視する方におすすめです。
また、SHOEIやARAIといった有名メーカーのヘルメットと比較すると、安全性や快適性では劣るかもしれませんが、価格が圧倒的に安いため、普段使いやちょっとしたお出かけには十分な性能と言えるでしょう。
メリット・デメリット
メリット
- 手頃な価格で購入できる
- スタイリッシュなデザイン
- SG規格適合品で安全性が確保されている
- ワンタッチホルダーで着脱が簡単
- イヤーカバーが着脱可能
デメリット
- 有名メーカーのヘルメットに比べて、安全性や快適性では劣る
- 高速走行には向かない
- サイズ調整ができない(フリーサイズのみ)
こんな人におすすめ
- 原付バイクに乗る方
- 手頃な価格で安全なヘルメットを探している方
- スタイリッシュなデザインのヘルメットが欲しい方
- 普段使い用のヘルメットを探している方
まとめ
スピードピット SQ-32 ハーフヘルメットは、価格、デザイン、機能性のバランスが取れた、原付ライダーにおすすめのヘルメットです。安全性も確保されているので、安心して普段使いできます。手軽に購入できるヘルメットをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
