【酷暑を乗り切る!】タンスのゲン スポットクーラー実機レビュー:工事不要で快適空間は作れるのか?
今年の夏は異常な暑さ…!🥵 工事不要で手軽に設置できるタンスのゲン スポットクーラーを導入してみました。果たして本当に涼しくなるのか? 音は? 使い勝手は? 徹底レビューします!
タンスのゲン スポットクーラーを選んだ理由
- 工事不要: 壁に穴を開ける必要がないのが最大の魅力!賃貸でも安心です。
- コンパクト: キャスター付きで移動もラクラク。
- 除湿機能付き: 冷房だけでなく、梅雨時期のジメジメ対策にも期待。
- 猛暑対応: 2025年モデルから推奨使用環境の温度上限が40℃になったとのことなので、今年の酷暑でも使えるはず!
開封・設置
意外とコンパクトな箱で到着。梱包も丁寧でした。
同梱物は以下の通り。
- 本体
- リモコン
- 窓パネル×4
- 固定ネジセット
- ドレンホース
- 排気ノズル
- ダクトエンド
- 排気ダクト
- 窓固定金具
- スポンジシール
- 虫よけ網
- アジャスター×2個
- レインカバー
- 取り扱い説明書
窓パネルの設置は、説明書を見ながら15分程度で完了。窓のサイズに合わせて調整できるのが便利です。排気ダクトを窓パネルに取り付け、本体と接続すれば準備完了!
使ってみた感想
冷房能力
想像以上にパワフル! 6畳の部屋で使用していますが、すぐに涼しくなります。特に風量を強くすると、冷気がダイレクトに届き快適です。
除湿能力
梅雨時期に試したところ、部屋のジメジメ感が軽減されました。洗濯物の部屋干しにも役立ちそうです。
音
運転音は、エアコンに比べるとやや大きめ。特に風量を強くすると気になるかもしれません。個人的には、扇風機の強風くらいの音量だと感じました。
電気代
1時間あたり約30~33円とのこと。エアコンに比べるとやや高めですが、必要な時だけピンポイントで使えるので、トータルで見ると節約になるかもしれません。
その他
- タイマー機能が便利。寝る前にセットしておけば、朝まで快適です。
- 自動ルーバー機能で、風向きを調整できます。
- ドレンホースからの排水が必要。タンクに溜まった水を捨てる手間がないのは◎。
他社製品との比較
類似製品として、アイリスオーヤマのスポットクーラー「IPA-2221G-W」があります。価格帯はほぼ同じですが、タンスのゲンの方が除湿能力が高いようです。また、窓パネルが4枚付属しているのもタンスのゲンのメリットです。アイリスオーヤマのスポットクーラーは3枚なので、窓のサイズによっては隙間ができてしまう可能性があります。
メリット・デメリット
メリット
- 工事不要で設置が簡単
- コンパクトで移動が楽
- 冷房・除湿・送風の3つの機能
- タイマー機能付き
- 窓パネル4枚付属
- 猛暑対応
デメリット
- 運転音がやや大きい
- エアコンに比べると電気代がやや高い
こんな人におすすめ
- 工事不要で手軽に涼しくしたい人
- エアコンがない部屋で使用したい人
- ペットのいる部屋で使用したい人
- 脱衣所やキッチンなど、ピンポイントで冷やしたい場所がある人
まとめ
タンスのゲン スポットクーラーは、工事不要で手軽に涼しくできる便利なアイテムです。音や電気代はやや気になりますが、設置の手軽さや除湿機能などを考えると、十分満足できる商品だと感じました。今年の夏は、スポットクーラーを活用して快適に過ごしたいと思います!
