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【実体験レビュー】ダイキン空気清浄機にFETION互換フィルター KAFP080B4/2291097は本当に使える?純正品からの乗り換えでわかった賢い選択とは

ダイキン空気清浄機フィルター、本当に互換品で大丈夫?FETIONフィルターを試してみた!

「空気清浄機のフィルター、交換しなきゃだけど純正品は高いんだよな…」

そんな風に感じているダイキン空気清浄機ユーザーの皆さん、いらっしゃいませんか?

我が家でも長年愛用しているダイキン空気清浄機ですが、フィルター交換のたびに純正品の価格にため息をついていました。そんな時、Amazonで[FETION 集塵フィルター KAFP080B4 / 脱臭フィルター 2291097 ダイキンと取付互換性のあるフィルター 2点セット](

今回は、実際にこのFETION互換フィルターを使ってみた私のリアルな感想と、純正品との比較、そして「本当に使えるのか?」という皆さんの疑問にお答えしたいと思います。

なぜ互換フィルターを選んだのか?

空気清浄機フィルターの交換は、空気の質を保つ上で非常に重要です。ホコリ、花粉、ペットの毛、生活臭など、日々さまざまな物質がフィルターに吸着され、やがてフィルターが目詰まりを起こすと清浄能力が低下してしまいます。

ダイキン純正フィルターは確かに高品質ですが、集塵フィルターと脱臭フィルターを合わせるとそれなりの出費になります。特に我が家のようにペットがいる家庭では、フィルターの消耗が早く、交換頻度も高くなりがちです。そこで、コストパフォーマンスに優れた互換フィルターに目を向けました。

FETION互換フィルター:開封から取り付けまで

正直なところ、互換品と聞くと「安かろう悪かろう」という不安が少なからずありました。しかし、届いたFETIONのフィルターは、丁寧に梱包されており、見た目も純正品と遜色ありませんでした。

開封と第一印象

届いたパッケージを開けてみると、集塵フィルターと脱臭フィルターがそれぞれ個別に包装されていました。手に取ってみた感触も、純正品と比べて特に安っぽさは感じません。フレームもしっかりしており、変形している箇所などもありませんでした。

取り付けは簡単だった?

我が家のダイキン空気清浄機は、フィルター交換が比較的簡単なモデルです。FETIONの互換フィルターも、純正品と同じサイズ、形状のため、全く問題なくスムーズに取り付けることができました。カチッと音を立てて収まった瞬間は、「これなら大丈夫そうだ」と一安心しました。

取り付け手順は以下の通りです。

  1. 空気清浄機の電源を切り、コンセントを抜く。
  2. 本体カバーを開ける。
  3. 古い集塵フィルターと脱臭フィルターを取り外す。
  4. FETIONの新しい集塵フィルターと脱臭フィルターを、それぞれ指定された向きでセットする。
  5. 本体カバーを閉め、コンセントを差し込み、電源を入れる。

本当に純正品と全く同じ感覚で交換できたので、特別な工具や難しい知識は一切不要でした。

実際に使ってみた効果と純正品との比較

フィルター交換後、すぐに空気清浄機を稼働させました。期待と不安が入り混じった状態でしたが、数日使い続けてみて、その効果に驚きました。

空気清浄能力の変化

交換前は、なんとなく部屋の空気がよどんでいるような、すっきりしない感じがありました。しかし、FETIONフィルターに交換してからは、明らかに空気の質が改善されたと感じます。特に、朝起きた時の部屋の空気のクリアさが違います。ホコリっぽさも軽減され、くしゃみの回数も減ったように感じます。

脱臭効果について

ペットがいるため、特にお客様が来た際に匂いが気になることがありました。交換前のフィルターでは、ペット臭が完全に消えることはありませんでしたが、FETIONフィルターに交換後は、嫌なペット臭が気にならなくなりました。調理後の匂いや、来客後のタバコの匂いなども、以前より早く消臭されているのを実感しています。これは、脱臭フィルターがしっかり機能している証拠だと思います。

音や消費電力の変化

フィルター交換後も、空気清浄機の稼働音に大きな変化はありませんでした。互換品にありがちな「サイズが合わず異音がする」といったトラブルも一切なし。消費電力に関しても、特に変化は感じられず、安心して使い続けられています。

純正品との比較表

項目 FETION 互換フィルター ダイキン純正フィルター
価格 約3,000円 (2点セット) 約7,000円~10,000円 (目安)
入手性 Amazonで手軽に購入可能 家電量販店、公式サイトなど
取り付け 純正品と同様に簡単 簡単
空気清浄効果 十分な効果を実感 高い清浄能力
脱臭効果 十分な効果を実感 高い脱臭能力
耐久性 (これから検証) 一般的に10年交換不要 (機種による)
安心感 コスパ重視なら◎ 純正品ならではの安心感

ダイキン純正フィルターの価格はモデルや販売店によって変動します。

FETION互換フィルターのメリット・デメリット

実際に使ってみて感じたメリットと、強いて挙げるならという程度のデメリットをまとめました。

メリット

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 純正品の半額以下で、集塵・脱臭の2点セットが手に入るのは非常に魅力的です。頻繁に交換したい方には特におすすめできます。
  • 十分な清浄・脱臭能力: 私の体感では、純正品と遜色ないレベルで空気清浄・脱臭効果を実感できました。日常使いには全く問題ありません。
  • 取り付けの簡単さ: 純正品と全く同じ手順で取り付けられるため、機械が苦手な方でも安心です。
  • 手軽な入手性: Amazonで簡単に購入できるので、思い立った時にすぐに注文できます。

デメリット

  • ブランドの信頼性: ダイキンという大手メーカーの純正品と比べると、FETIONというブランドに対する安心感は薄れるかもしれません。しかし、今回実際に使ってみて品質に問題は感じませんでした。
  • 長期的な耐久性: 公式では純正品が10年交換不要とされていますが、互換品がどの程度の期間性能を維持できるかは、今後使い続けてみないとわかりません。ただし、価格を考えれば1年〜2年で交換しても十分元が取れると考えられます。

どんな人におすすめ?

今回の実体験を踏まえ、このFETION互換フィルターは以下のような方におすすめできます。

  • ダイキン空気清浄機をお使いで、フィルター交換費用を抑えたい方
  • 純正品にこだわりがなく、コスパ重視で選びたい方
  • 花粉やハウスダスト、ペット臭など、日常的な空気の悩みを改善したい方
  • 手軽にフィルター交換をしたい方

「純正品でないと心配」という方もいるかもしれませんが、実際に使ってみてその性能には納得がいきました。これからは、交換時期を気にせず、もっと気軽にフィルターを交換できそうです。

まとめ:賢い選択で快適な空気環境を手に入れよう

FETIONのダイキン空気清浄機互換フィルターは、私の期待を大きく上回る製品でした。圧倒的なコストパフォーマンスでありながら、空気清浄能力や脱臭能力は十分に高く、取り付けも簡単。

純正品と比べて半額以下で手に入るこのフィルターは、空気清浄機ランニングコストの大きな味方になってくれます。もし、あなたもフィルター交換で悩んでいるなら、ぜひ一度このFETION互換フィルターを試してみてはいかがでしょうか?

快適でクリーンな空気環境を、もっと手軽に手に入れましょう!