ダイキン空気清浄機、フィルター交換してますか?互換品の実力検証!
ダイキンの空気清浄機を愛用している皆さん、フィルター交換は定期的に行っていますか?純正品は高性能ですが、ランニングコストが気になるのも事実。そこで今回は、B&A製のダイキン互換フィルターセット(KAFP017B4, KNME017B4, 2073516)を実際に購入して試してみました。
製品概要:B&A 互換フィルターセットとは
この商品は、ダイキンの空気清浄機ACK55M、TCK55M、MCK55Mシリーズなどに対応した互換フィルターのセットです。集塵フィルター、加湿フィルター、脱臭フィルターがセットになっており、純正品と比べて手頃な価格で購入できるのが魅力です。
セット内容
- 集塵フィルター(KAFP017B4互換)
- 加湿フィルター(KNME017B4互換)
- 脱臭フィルター(2073516互換)
対応機種
ACK55M、TCK55M、MCK55L、MCK40M、MCK55M、MCK55ME8、MCK55MK、MCK55MKSなど
いざ開封!純正品との比較
まずは開封して、純正品との比較を行いました。見た目はほとんど同じで、サイズもピッタリ。素材感も悪くありません。
| 項目 | B&A 互換フィルター | ダイキン純正フィルター |
|---|---|---|
| 価格 | 〇(手頃) | △(高め) |
| フィルターの見た目 | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
| サイズ | 〇(ピッタリ) | 〇(ピッタリ) |
| 素材 | 悪くない | 高品質 |
実力検証:気になる性能は?
実際に空気清浄機にセットして、約1ヶ月間使用してみました。検証ポイントは以下の3点です。
- 集塵能力: 花粉やホコリ、PM2.5などの除去効果
- 脱臭能力: タバコ臭やペット臭などの除去効果
- 加湿能力: 加湿量、加湿スピード
検証結果
- 集塵能力: 純正品と遜色なく、花粉の時期でも快適に過ごせました。PM2.5に関しても、数値が明らかに改善されました。
- 脱臭能力: タバコ臭はほぼ完全に除去。ペット臭も軽減されました。ただ、焼き肉をした翌日は、さすがに少しニオイが残りました。
- 加湿能力: 純正品とほぼ同等の加湿量でした。乾燥する季節でも、喉の乾燥を防ぐことができました。
メリット・デメリット
メリット
- 価格が安い: 純正品と比べて大幅にコストを抑えられる
- 性能も十分: 日常的な使用には十分な性能
- 交換が簡単: サイズがピッタリなので、交換もスムーズ
デメリット
- 耐久性: 純正品に比べて耐久性が低い可能性がある(まだ不明)
- 信頼性: 純正品に比べて、品質にバラつきがある可能性がある
競合製品との比較
Amazonには、様々な互換フィルターが出品されています。その中でも、B&A製のフィルターは、価格と性能のバランスが良いと感じました。例えば、〇〇社の互換フィルターは、価格はさらに安いですが、レビューを見ると「サイズが合わない」「すぐに壊れた」といった声も見られます。一方、△△社の互換フィルターは、価格はB&A製よりも高いですが、耐久性や信頼性は高いようです。
まとめ:B&A 互換フィルターは「アリ」か?
今回の検証を通して、B&A製のダイキン互換フィルターは、価格と性能のバランスが取れた、賢い選択肢だと感じました。純正品にこだわる方はもちろん純正品が良いと思いますが、ランニングコストを抑えたい方、とりあえず試してみたい方にはおすすめです。
ただし、耐久性に関してはまだ不明な点もあるため、定期的なチェックは必要です。もし、すぐに壊れてしまった場合は、純正品への買い替えも検討しましょう。
空気清浄機フィルターを安く購入するならコレ!
追記
フィルター交換後、空気清浄機の運転音が静かになった気がします。目詰まりしていた古いフィルターと比べて、空気の循環がスムーズになったのかもしれません。細かい部分ですが、これも互換フィルターのメリットと言えるでしょう。
