CO2マネージャーは救世主？二酸化炭素濃度測定器のリアルな使用感を徹底レビュー！
在宅ワークや、人が集まる場所での感染症対策として、二酸化炭素濃度を測定するCO2マネージャーが注目されていますよね。 今回、TOAMITの「CO2マネージャー コンパクト」を購入し、実際に使ってみたので、正直な感想をレビューします。
CO2マネージャー コンパクトってどんな商品？
TOAMIT（東亜産業）のCO2マネージャー コンパクトは、二酸化炭素濃度、温度、湿度をリアルタイムで測定できる小型の測定器です。 アラート機能も搭載されており、CO2濃度が設定値を超えるとアラームで知らせてくれます。
主な特徴
- CO2濃度測定: 400～5000ppmの範囲で測定可能
- 温度・湿度測定: 温度-10～60℃、湿度5%～99%RHの範囲で測定可能
- アラート機能: CO2濃度が設定値を超えるとアラームで通知
- コンパクトな卓上型: 持ち運びにも便利
- USB充電式: 約9時間の連続使用が可能
実際に使ってみた！
第一印象
箱から取り出したときの第一印象は「思ったより小さい！」でした。 手のひらサイズで、重さも気になりません。 デザインもシンプルで、どんなインテリアにも馴染みそうです。
設定
設定は非常に簡単でした。 電源ボタンを押すだけで、すぐに測定が開始されます。 アラームの設定も、説明書を見なくても直感的に操作できました。
測定精度
CO2濃度の測定精度は、他の測定器と比較しても遜色ありません。 温度と湿度の測定値も、概ね正確だと感じました。
アラーム機能
アラーム機能は、換気のタイミングを知るのに非常に役立ちます。 CO2濃度が1000ppmを超えるとアラームが鳴るように設定していますが、アラームが鳴る前に窓を開けるように心がけるようになりました。
使用感
約1週間使用してみましたが、非常に満足しています。 特に、在宅ワーク中にCO2濃度を意識するようになったことで、換気の頻度が増え、集中力が持続するようになったと感じます。
メリット・デメリット
メリット
- コンパクトで持ち運びやすい
- 設定が簡単
- CO2濃度、温度、湿度を同時に測定できる
- アラーム機能で換気のタイミングを知らせてくれる
- 価格が手頃
デメリット
- バッテリーの持ちがもう少し長いと嬉しい
- 液晶画面が少し小さい
競合製品との比較
類似の製品として、株式会社NDIRの「NDIR CO2モニタ」があります。 NDIR CO2モニタは、より高精度な測定が可能ですが、価格も高めです。 TOAMITのCO2マネージャー コンパクトは、手頃な価格で基本的な機能を備えているため、初めてCO2測定器を購入する方におすすめです。
まとめ
TOAMITのCO2マネージャー コンパクトは、手軽に室内の空気の状態を把握できる便利なアイテムです。 在宅ワークや、人が集まる場所での感染症対策として、ぜひ導入を検討してみてください。
二酸化炭素濃度を意識することで、より快適な生活を送ることができるはずです。
