Kennkari 衣類乾燥機 5kgレビュー:一人暮らしの救世主?
梅雨時期の部屋干し臭、花粉シーズンの洗濯物、一人暮らしだと特に深刻ですよね。コインランドリーに行くのも面倒だし、ベランダもない…。そんな悩みを解決してくれるかもしれない、Kennkariの衣類乾燥機5kgを実際に使ってみたので、徹底レビューします!
Kennkari衣類乾燥機5kgを選んだ理由
いくつか衣類乾燥機を検討する中で、Kennkariの5kgモデルを選んだ理由は以下の3点です。
- コンパクトさ: 一人暮らしの狭い部屋でも邪魔にならないサイズ感が重要でした。
- 壁掛け可能: スペースを有効活用できる壁掛け機能は魅力的。
- 価格: 他のメーカーの同等スペックの製品と比べて、比較的リーズナブル。
外観と設置
届いた商品は想像以上にコンパクト。白を基調としたシンプルなデザインで、どんな部屋にも馴染みそうです。
壁掛け用の金具も付属していますが、今回はとりあえず床置きで使ってみることにしました。背面には排気口があるので、壁から少し離して設置する必要があります。
使ってみた感想
乾燥能力
実際に使ってみて驚いたのは、その乾燥能力の高さ。バスタオル2枚、Tシャツ3枚、下着類を乾燥させてみましたが、約2時間で完全に乾きました。以前使っていた除湿乾燥機だと半日以上かかっていたので、これは大きな進歩です。
静音性
運転音は、日中であればほとんど気になりません。夜間は多少音が気になるかもしれませんが、個人的には許容範囲内です。
操作性
操作はタッチパネル式で簡単。タイマー設定や温度調整も直感的に行えます。
部屋干し臭対策
一番期待していた部屋干し臭対策ですが、これは本当に効果がありました!以前は部屋干しするとどうしても独特の臭いが気になっていたのですが、Kennkariの乾燥機を使った後は全く気になりません。
高温滅菌機能のおかげでしょうか。これは本当に嬉しいポイントです。
メリット・デメリット
メリット
- 部屋干し臭から解放される: これが一番のメリット!
- 乾燥時間が短い: 急ぎの洗濯物にも対応可能。
- コンパクトで場所を取らない: 一人暮らしに最適。
- 操作が簡単: 機械音痴でも安心。
- 壁掛け可能: スペースを有効活用できる。
デメリット
- 乾燥容量が5kgと少なめ: 大量の洗濯物には不向き。
- 運転音が気になる場合がある: 特に夜間。
- 電気代が気になる: 長時間使用する場合は注意が必要。
競合製品との比較
similarWebで調査したところ、競合製品としては、パナソニックの衣類乾燥除湿機F-YHUX200や、アイリスオーヤマのカラリエシリーズなどが挙げられます。
これらの製品と比較すると、Kennkariの乾燥機は乾燥容量が少ないですが、価格が比較的安く、コンパクトであることが特徴です。
こんな人におすすめ
- 一人暮らしで部屋干し臭に悩んでいる人
- 急ぎで洗濯物を乾かしたい人
- 省スペースで設置できる衣類乾燥機を探している人
- コインランドリーに行くのが面倒な人
まとめ
Kennkariの衣類乾燥機5kgは、一人暮らしの部屋干し問題を解決してくれる頼もしい味方です。コンパクトながらも十分な乾燥能力を持ち、部屋干し臭対策もバッチリ。価格も手頃なので、初めて衣類乾燥機を導入する方にもおすすめです。
ただし、乾燥容量が少ないので、家族が多い家庭には不向きかもしれません。また、運転音が気になる場合もあるので、購入前に確認することをおすすめします。
