脱・ゴツいヘルメット！モトベースMBHL-VJ01Sヴィンテージジェットヘルメット（パステルブルー）が私のお洒落を格上げした話

バイクに乗るなら、やっぱりヘルメット選びは妥協したくないもの。安全性はもちろん重要ですが、ファッション性も同じくらい大切ですよね！

私はこれまで、性能重視のいわゆる「ゴツい」ヘルメットを選びがちでした。でも、最近手に入れたレトロな雰囲気のスクーターには、もっとおしゃれで、私らしいヘルメットが欲しいと思っていたんです。そんな時、偶然Amazonで見つけたのが、今回ご紹介する「モトベース（MOTO BASE）SG・PSC規格バイク用シールド付ヴィンテージタイプジェットヘルメット｜MBHL-VJ01S」でした。特に目を引いたのは、そのパステルブルーの可愛らしい色合いと、ヴィンテージ感あふれるデザイン。

正直、「安くて可愛いだけじゃない？」と半信半疑だったのですが、実際に使ってみてその印象は大きく変わりました。今回は、このヘルメットがなぜ私のバイクライフをより豊かにしてくれたのか、その魅力を余すところなくお伝えしたいと思います！

モトベース MBHL-VJ01S レビュー！パステルブルーのヴィンテージジェットヘルメット

まずは、このヘルメットの基本的なスペックを見てみましょう。私が特に気に入ったポイントをピックアップしています。

カラー: パステルブルー
サイズ: フリー（57～60ｃｍ未満）
規格: PSC/SG規格（全排気量対応）
シールド: 開閉可能なバブルタイプシールド（UVカット＆ハードコート仕様）
あごひも: ワンタッチ式バックルタイプ
内装: 一部にクールマックス（R）ファブリック採用、メガネ用スリット装備、脱着可能
素材: 帽体：ABS、シールド：ポリカーボネート

私が購入したリンクはこちらです。

モトベース（MOTO BASE）SG・PSC規格バイク用シールド付ヴィンテージタイプジェットヘルメット｜MBHL-VJ01S｜パステルブルー/フリー（57～60ｃｍ未満)

MOTO BASE(モトベース)

Amazon

実際に使ってみて感じた「良い点」

購入前はデザイン重視で選んだつもりでしたが、良い意味で期待を裏切られました。見た目だけでなく、使い勝手も本当に優秀なんです！

1. 最高のデザインとカラー！パステルブルーがたまらない

何と言ってもこのヘルメットの一番の魅力は、そのデザインとカラーリングです。パステルブルーの色合いは、派手すぎず、でもしっかりと個性を主張してくれます。私のレトロスクーターにも完璧にマッチして、まるで映画のワンシーンに出てくるようなおしゃれな雰囲気に！

丸みを帯びたヴィンテージタイプのフォルムは、女性ライダーの私にもぴったりで、ヘルメットを被るだけで一気にファッショナブルになれます。友達からも「そのヘルメット、可愛いね！どこの？」と褒められることが多くなり、バイクに乗るのがさらに楽しくなりました。

2. 機能性も◎！バブルシールドとワンタッチバックルが便利すぎる

デザインだけじゃありません。機能面でも「これは使える！」と感じるポイントがたくさんありました。

機能	感想・メリット
バブルシールド	・レトロな見た目が可愛いだけでなく、視界が広く風の巻き込みも少ない
	・UVカットとハードコート仕様で、日差しが強い日も安心、傷がつきにくい
ワンタッチバックル	・グローブをしたままでも簡単に着脱できる
	・信号待ちなどでのちょっとした休憩時にサッと外せるのが地味に便利
クールマックス内装	・夏場でも蒸れにくく、サラッとした肌触りで快適性が高い
メガネ用スリット	・メガネをかけている私にとって、これは本当に神機能！
	・ヘルメットを被る時にメガネがズレたり、耳が痛くなるストレスがない
脱着可能な内装	・汗をかいても自宅で手洗いできるので、常に清潔に保てるのが嬉しい

特にワンタッチバックルは一度使うと手放せません。もうDリングには戻れないかも…と思うほど、その利便性に感動しました。

3. SG/PSC規格対応で安心感もばっちり

おしゃれなヘルメットは多いですが、安全性が心配になるものもありますよね。でも、このモトベースのヘルメットはSG/PSC規格に適合しており、全排気量に対応しているので安心です。日常使いはもちろん、ちょっとしたツーリングにも自信を持って使えます。

ここがちょっと惜しい「気になる点」

全体的に大満足のヘルメットですが、いくつか「こうだったらもっと良いのに」と感じる点もありました。

1. 冬場の防寒性はやはりジェットヘルメット並み

これはジェットヘルメットの宿命ですが、やはり冬場は顔が直接風を受けるため、寒さを感じます。特に高速道路などでは、口元や顎が冷えるので、ネックウォーマーなどの防寒対策が必須になります。

2. 雨天時のシールドと顔の隙間

バブルシールドはデザインが可愛い反面、顔との間に若干の隙間ができます。小雨程度なら問題ありませんが、本格的な雨の中を走行すると、雨粒が顔に当たることがありました。雨の日はカッパのフードを被るなど、工夫が必要かもしれません。

競合ヘルメットとの比較：モトベースを選ぶ理由

ヴィンテージデザインのジェットヘルメットは、OGK KABUTOの「EXCEED」やSHOEIの「J-O」、Araiの「CLASSIC MOD」など、様々なメーカーから出ています。これらのヘルメットと比較して、モトベースのMBHL-VJ01Sを選ぶ最大のメリットは何でしょうか。

ブランド	モデル名	特徴（一般的な傾向）	価格帯（参考）
MOTO BASE	MBHL-VJ01S	手頃な価格でヴィンテージデザインと実用的な機能性を両立	約8,000円台
OGK KABUTO	EXCEED	モダンなデザイン、インナーサンシェードなど機能性重視	約1万5千円～2万円
SHOEI	J-O	最高級クラスの品質とクラシックデザイン、高価格帯	約4万円～5万円
Arai	CLASSIC MOD	シンプルなクラシックデザイン、高品質	約3万円～4万円