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ツーリングの常識が変わる!?MOTOBOSS ブルートゥース付きシステムヘルメットがもたらす「声」と「音」の快適体験を徹底解剖

はじめに:快適なツーリングの鍵は「ヘルメット」にあり!

バイクに乗る皆さん、ツーリング中の「もっとこうだったらいいのに」と思ったことはありませんか? ナビの音声が聞き取れない、お気に入りの音楽を聴きたいけどインカムは高いし取り付けが面倒……。 そんな悩みを抱えている方に、私が実際に試してみて感動したヘルメットがあります。

それが、今回ご紹介する「MOTOBOSS ブルートゥース付きシステムヘルメット」です。

MOTOBOSS ブルートゥース付きシステムヘルメットとは?手軽に始まる新しいバイクライフ

MOTOBOSSのシステムヘルメットは、その名の通りBluetooth機能が内蔵されたフリップアップタイプのヘルメットです。 初めてこの機能を知った時、「ヘルメットに最初からBluetoothが搭載されているなんて!」と驚きました。 高硬度ABS素材による耐衝撃性、ワンタッチバックル、内装の取り外し・洗濯可能といった基本的な機能に加え、特筆すべきはそのBluetoothシステムです。

これにより、スマートフォンのナビ音声を聞いたり、お気に入りの音楽を聴きながらツーリングを楽しんだり、さらには通話までできてしまうんです。 インカムを別途購入して取り付けたり、配線をしたりする手間が一切不要なのは、特に私のような面倒くさがりには最高に嬉しいポイントでした。

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

私がこのヘルメットを実際に使ってみて感じた、素直な感想をお伝えします。

メリット1:まさかの「音」の自由!Bluetooth内蔵の感動

一番の衝撃は、やはりBluetooth機能が内蔵されていることによる「音」の快適さです。

  • ナビ音声がクリアに聞こえる: これまでスマホの音量を最大にしても風切り音でかき消されていたナビ音声が、ヘルメットから直接クリアに聞こえるようになりました。道に迷う不安が激減し、安心して走れます。
  • 音楽を聴きながらツーリング: お気に入りのプレイリストを流しながら走るのは、まるで映画のワンシーンのよう。気分が盛り上がり、ツーリングが何倍も楽しくなりました。音質もこの価格帯としては十分満足できるレベルです。
  • 通話も可能: 必要に応じて、停車中に電話応対ができるのも助かります。

インカムを別途買う必要がないので、初期費用も抑えられますし、ヘルメット周りがごちゃごちゃしないのもスマートで気に入っています。

メリット2:システムヘルメットの利便性でストレスフリー

フリップアップ式のシステムヘルメットである点も、ツーリング中のストレスを大きく軽減してくれました。

  • 休憩時や給油が楽: コンビニ休憩やガソリンスタンドでの給油時に、ヘルメットを脱がずにフリップアップするだけで飲食や会話がスムーズにできます。これは本当に便利で、一度体験するとフルフェイスには戻れなくなるかもしれません。
  • 眼鏡の着脱が容易: 眼鏡をかけている私にとって、フリップアップは眼鏡の着脱時に非常に重宝します。無理なくヘルメットを被れるのは大きなメリットです。

メリット3:丸洗いできる清潔感は最高!

内装が取り外して洗えるというのは、ヘルメットを選ぶ上で実はかなり重要なポイントだと私は考えています。 汗をかいたり、排気ガスを吸ったりするヘルメットは、意外と汚れるものです。

  • 常に清潔な状態を保てる: 洗濯機で丸洗いできるので、いつでも気持ちよく使えます。特に夏場のツーリング後には、洗えることのありがたさを痛感します。
  • 抗菌・防臭効果: いつまでも快適な状態を維持してくれるので、不快な匂いを気にせずバイクを楽しめます。

メリット4:この機能でこの価格!?驚きのコスパ

正直なところ、Bluetooth機能が内蔵されていて、システムヘルメットで、しかも内装が洗えるという多機能ぶりで、この価格帯(約1万円台)は破格だと感じました。 バイク初心者の方や、まずは手軽に快適なツーリングを始めたい方には、これ以上ない選択肢だと思います。

デメリット:ここだけは気になるポイント

もちろん、全てが完璧というわけではありません。私が使ってみて少し気になった点を正直にお伝えします。

  • 風切り音: 高速道路などスピードが出ると、全く風切り音がしないわけではありません。高級なインカム一体型ヘルメットや、より高価なメーカー(例: SHOEIやArai)のヘルメットと比べると、多少は風切り音が気になる場面もあるかもしれません。しかし、音楽を流していれば気にならないレベルです。
  • 重量: システムヘルメットの特性上、フルフェイスに比べて若干重さを感じる人もいるかもしれません。長時間のツーリングでは、首への負担を考慮する必要があるかもしれませんね。

競合製品との比較:MOTOBOSSを選ぶべき理由

市場には様々なヘルメットやインカムがあります。例えば、バイク用品店でよく見かける「SHOEI」や「Arai」といった国産メーカーのヘルメットは、安全性やフィット感、デザインにおいて最高峰の品質を誇ります。しかし、これらのヘルメットに「SENA」や「B+COM」といった高性能インカムを別途取り付けるとなると、ヘルメット本体だけで数万円~10万円以上、インカムも数万円と、合計でかなりの出費になります。

また、OGK KABUTOなどからもシステムヘルメットは出ていますが、Bluetooth機能は内蔵されていません。別途インカムを取り付ける手間や費用が必要です。

MOTOBOSSのヘルメットは、それらのハイエンド製品と比較すると、価格帯が大きく異なります。しかし、Bluetooth機能が最初から「ヘルメットと一体」になっていることで、インカムの購入費用や取り付けの手間が一切不要になります。この手軽さと、価格を考えれば、

項目 MOTOBOSS システムヘルメット 高価格帯ヘルメット + 別途インカム
Bluetooth機能 内蔵済み 別途購入・取り付けが必要
初期費用 約1万円台 数万円~10万円以上
取り付けの手間 不要 必要
清潔性 内装丸洗い可能 内装丸洗い可能(製品による)

「とりあえずBluetoothを使ってみたい」「手軽に快適なツーリングを楽しみたい」という方にとっては、MOTOBOSSは費用対効果で圧倒的な優位性を持っています。

こんな人におすすめ!

私がこのMOTOBOSS ブルートゥース付きシステムヘルメットをおすすめしたいのは、こんな方々です。

  • バイク初心者で、どんなヘルメットを選べばいいか迷っている方
  • インカムの購入を検討しているけど、高くて手が出しにくいと感じている方
  • ツーリングをもっと快適に、もっと楽しくしたいと考えている方
  • コスパ重視で、機能性も妥協したくない方
  • ヘルメットの清潔さを保ちたい方

まさに、「快適なバイクライフを気軽に始めたい」というニーズにぴったりの製品だと自信を持って言えます。

まとめ:あなたのバイクライフに「MOTOBOSS」という新しい風を

MOTOBOSS ブルートゥース付きシステムヘルメットは、単なるヘルメットの枠を超え、あなたのバイクライフに「音」と「快適さ」という新しい体験をもたらしてくれるでしょう。 私自身、このヘルメットを使い始めてから、ナビ音声を聞き逃す不安も、長距離での退屈さも、休憩時の煩わしさも、大きく軽減されました。

もし、あなたが今のツーリングに何か物足りなさを感じているなら、ぜひこのヘルメットを試してみてください。 きっと、想像以上にあなたのバイクライフが変わるはずです。