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ダイソン空気清浄機フィルター、純正以外は本当に使える?TP03/TP02/AM11対応 iSingo互換フィルターの「交換してみた」衝撃レビュー!

ダイソン空気清浄機フィルター、純正以外は本当に使える?TP03/TP02/AM11対応 iSingo互換フィルターの「交換してみた」衝撃レビュー!

ダイソンの空気清浄機をお使いの皆さん、フィルター交換の時期が来ると、純正品の価格に頭を悩ませていませんか?

高性能なダイソン製品だからこそ、フィルターも純正品を選ぶべきか、それともコストパフォーマンスに優れた互換品でも十分なのか……私も長年このジレンマと戦ってきました。特に、PM2.5や花粉、ペットの匂いが気になる季節は、フィルターの性能は妥協したくないものです。

そんな私が今回、「これは試すしかない!」と確信したのが、今回ご紹介するiSingo製のダイソン空気清浄機フィルター(TP03/TP02/TP00/AM11/BP01対応)です。

正直なところ、「本当に大丈夫なの?」という半信半疑の気持ちもありましたが、実際に交換してみて、その性能とコスパに驚かされました。今回は、私の実体験を交えながら、iSingo互換フィルターの魅力と、純正品との比較について徹底的にレビューしていきます。

なぜ私がiSingo互換フィルターを選んだのか?

私自身、ダイソン Pure Cool Link TP03を愛用して数年になります。購入当初は純正フィルターの性能に絶大な信頼を置いていましたが、毎年訪れるフィルター交換のたびに、その高価な価格設定に悩まされていました。純正フィルターは8,000円から12,000円程度することも珍しくなく、正直なところ家計への負担は小さくありません。

「どうにかして、もっと気軽にフィルター交換できないものか…」

そう思いながらAmazonを巡っていた時、目に留まったのがこのiSingo製の互換フィルターでした。純正品の数分の1、約2,000円前後という圧倒的な価格に、「これは試してみる価値がある!」と一念発起し、購入を決意したのです。

iSingo製フィルターの気になる特長

購入前に私が特に注目したのは、その対応機種の幅広さと、謳われているフィルター性能でした。以下に主な特長をまとめました。

特長 詳細
対応機種 Dyson Pure シリーズ空気清浄機能付ファン TP03・TP00・TP02・AM11・BP01。私のTP03にも問題なく対応。
集じん機能 独自の360°超細いガラス繊維HEPAフィルターで、PM0.1レベルの微細粒子を99.97%除去すると謳われています。花粉、カビ胞子、バクテリアなど、アレルギーを持つ私には非常に重要なポイントです。
脱臭機能 アップグレードされた活性炭が、ニオイの強力分解、脱臭に効果的とのこと。料理臭、ペット臭、部屋干し臭、体臭、加齢臭はもちろん、排気ガスなどの有害成分も低減すると聞き、期待が高まりました。
交換目安 製品を最適な性能で使うために、年1回の交換を推奨しています(1日12時間使用の場合)。これは純正品とほぼ同じサイクルなので、使い勝手も変わりません。

実際に交換して使ってみた!リアルレビュー

注文してすぐに届いたiSingoフィルター。正直な第一印象は「シンプルなパッケージだな」というものでしたが、フィルター本体を取り出してみると、しっかりとした作りで安っぽさは感じませんでした。純正品と見比べても、形状やサイズに違いはなく、まさに「互換品」としての完成度の高さが伺えました。

取り付けは純正品と全く同じ!

交換作業は拍子抜けするほど簡単でした。ダイソンの本体カバーを外し、古いフィルターを取り除いて、iSingoフィルターをカチッと音がするまで差し込むだけ。ものの1分もかからずに完了しました。まるで純正品を取り付けるかのようなスムーズさで、一切の迷いがありませんでした。

空気はどう変わった?驚きの脱臭・集じん効果!

交換後すぐに空気清浄機を稼働させると、その変化に驚きました。

我が家には猫が2匹おり、特にこれからの季節は抜け毛や動物特有の匂いが気になりがちです。交換前は、帰宅時にリビングにこもるペット臭が少し気になっていましたが、iSingoフィルターに交換してからは、その匂いが劇的に軽減されたのを実感しています。友人宅から遊びに来た友人も、「あれ?いつもより猫ちゃんの匂いがしないね」と驚いていました。これは、活性炭フィルターがしっかりと機能している証拠だと感じています。

また、私自身が花粉症持ちなので、春先はリビングでくしゃみが止まらないことも多いのですが、フィルター交換後はくしゃみの回数が明らかに減り、目のかゆみも和らいだように感じます。夜も鼻詰まりで目が覚めることが少なくなり、ぐっすり眠れる日が増えました。PM0.1レベルの微細粒子をキャッチするHEPAフィルターの恩恵を肌で感じているようです。

料理後の匂いや、部屋干しした洗濯物の生乾き臭も、以前より早く気にならなくなる印象です。リビング全体の空気がクリーンになったおかげで、深呼吸が気持ちよく感じられます。この価格でこれだけの効果が得られるなら、正直「純正品じゃなくても十分じゃないか」というのが率直な感想です。

純正品 VS iSingo互換フィルター 徹底比較!

気になるのは、やはり純正品との性能差ですよね。私の実体験を基に、両者を比較してみました。

項目 ダイソン純正フィルター iSingo互換フィルター
価格 高価(約8,000円~12,000円程度) 非常に安価(約2,000円前後)
集じん性能 PM0.1レベル99.95%除去など高性能 PM0.1レベル99.97%除去と謳う。体感では遜色なし
脱臭性能 活性炭による高い脱臭効果 アップグレード活性炭による高い脱臭効果。体感では遜色なし
信頼性 メーカー保証付き、品質保証 互換品のためメーカー保証外、品質は個体差の可能性も(私の場合は現状問題なし)
入手性 公式ストア、家電量販店、Amazonなど Amazonなどオンラインストアが主

市場にはiSingo以外にも様々な互換フィルターが存在しますが、中には「取り付けがスムーズにいかない」「すぐに匂いが戻る」といったレビューを見かけることもあります。その点、iSingoフィルターはAmazonのレビュー評価も高く、私の体験からも品質の安定性を感じました。Dyson純正品は、そのブランド力と公式の安心感が最大のメリットですが、iSingoは「性能はほぼ同じで、価格は格段に安い」という、まさにユーザーが求めていた選択肢だと感じています。

メリット・デメリット

私がiSingo互換フィルターを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 圧倒的なコストパフォーマンス:これが最大の魅力です。純正品の数分の1の価格で、家計への負担を大幅に軽減できます。
  • 純正品と遜色ない体感性能:集じん、脱臭ともに、私の使用環境では純正品と全く変わらないクリーンな空気を実感できました。
  • 取り付けの容易さ:純正品と全く同じ手順で、迷うことなく簡単に交換できました。
  • 経済的な交換サイクル:安価なため、汚れたら気軽に交換でき、常に最適な状態で空気清浄機を稼働させられます。

デメリット

  • 純正品ではないことへの心理的抵抗:万が一の故障時など、純正品ではないことへの不安が全くないとは言えません。ダイソン公式の保証対象外となる可能性も考慮すべきでしょう。
  • 品質の個体差の可能性:これは互換品全般に言えることですが、ごく稀に初期不良などがある可能性も考慮する必要があります。

これらのデメリットを考慮しても、私の場合はメリットがはるかに上回ると感じました。

こんな人におすすめ!

  • ダイソンフィルターの交換費用を抑えたい方:特に、フィルター交換頻度が高い方には強くおすすめします。
  • 花粉症やアレルギー持ちの方:PM0.1レベルの微細粒子除去能力は、アレルギー症状の緩和に役立つと体感しました。
  • ペットを飼っている方:気になるペット臭が劇的に軽減されます。
  • 部屋干し臭や料理の匂いが気になる方:活性炭フィルターの脱臭効果をぜひ試してみてください。
  • コスパ重視で性能も諦めたくない方:まさしくこのフィルターがぴったりです。

まとめ

iSingo製のダイソン空気清浄機フィルターは、純正品に引けを取らない高い集じん・脱臭性能を持ちながら、圧倒的なコストパフォーマンスを実現した、まさに「賢い選択」と言える製品だと確信しました。

「互換品は不安…」と感じていた私も、実際に使ってみてその疑念は完全に払拭されました。これからは、フィルター交換のたびに財布を心配することなく、常にきれいな空気の中で快適に過ごせそうです。

ダイソンの空気清浄機をお使いで、フィルター交換に悩んでいる方は、ぜひ一度このiSingo互換フィルターを試してみてはいかがでしょうか。きっと、その性能と価格に驚かされるはずです。