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純正品じゃなきゃダメ?ダイソン空気清浄機が生まれ変わる!「まぎまぎ互換フィルター」徹底レビュー

はじめに:ダイソンフィルター交換、純正品で迷っていませんか?

「ダイソンの空気清浄機は気に入っているんだけど、フィルター交換の時期が来るたびに頭を悩ませる…」

これ、私だけじゃないですよね?高性能な分、純正品のフィルターは正直なところ、なかなかの出費になります。特にPM2.5や花粉、ペットの毛などで頻繁にフィルターが汚れる家庭だと、その交換サイクルも早くなりがち。もっと賢く、お得に、そして快適にダイソンを使いたい!

そんな私が今回試してみたのが、Amazonで見つけた「まぎまぎ」ブランドのダイソン用互換フィルターです。本当に純正品と変わらない性能なのか、コスパは良いのか、徹底的にレビューしていきますね。

もし今、ダイソン空気清浄機のフィルター交換で迷っているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。

「まぎまぎ互換フィルター」を選んだ理由と、その第一印象

私がこの「まぎまぎ互換フィルター」に注目したのは、やはりその価格です。純正フィルターの半額以下という圧倒的なコストパフォーマンスに惹かれました。しかし、安かろう悪かろうでは意味がありません。そこで、商品の説明をじっくりと読み込みました。

このフィルターは「一体型360°グラスHEPA 活性炭」と記載されており、高性能HEPAマイクログラスファイバー、活性炭フィルター、PETフィルターの3層構造で、PM0.1の微細な粒子まで99.5%除去できるとあります。さらに、有害ガスやタバコ臭、室内の煙などの脱臭機能も備えているとのこと。これは純正品と同等の性能を謳っているようでした。

実際に届いた商品は、シンプルなダンボール箱に入っていましたが、フィルター本体はしっかりとビニールで梱包されており、破損などはありませんでした。手に取ってみると、純正品と遜色ないしっかりとした重みと質感が感じられ、安っぽさは一切ありません。フィルターのプリーツも均一で、精密に作られている印象を受けました。

実際に使ってみてどうだった?取り付けから使用感まで

ダイソンのフィルター交換は、慣れてしまえばとても簡単です。この互換フィルターも例外ではありませんでした。

  1. 古いフィルターを取り外す。
  2. 新しい「まぎまぎ互換フィルター」を本体にセットする。
  3. カチッと音がするまでしっかりと押し込む。
  4. 本体のリセットボタンを長押ししてフィルター寿命をリセットする。

ものの数分で交換が完了し、迷うことなくスムーズに行えました。純正品と全く同じ手順で取り付けられたので、特に困ることはありませんでしたね。

交換後、早速空気清浄機を稼働させてみました。まず感じたのは、運転音の変化がないこと。互換品だと音がうるさくなるのではないかという懸念もあったのですが、杞憂に終わりました。静音性は純正品と同レベルを保っています。

そして、肝心な空気清浄能力。交換して数時間で、部屋の空気が明らかに軽くなったように感じました。我が家では猫を飼っているので、ペット特有の臭いが気になることがありましたが、交換後はその臭いがかなり軽減されたのを実感しています。特に寝室で使っているのですが、朝起きたときの空気の淀みがなくなり、快適に目覚めることができるようになりました。PM2.5などの具体的な数値で測れるわけではありませんが、体感として十分に効果を感じています。

メリットとデメリットを正直レビュー

メリット

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 純正品の半額以下で手に入るため、ランニングコストを大幅に削減できます。特に交換頻度が高い家庭には嬉しいポイント。
  • 純正品と同等の高い清浄能力: 3層構造のHEPAフィルターと活性炭フィルターにより、PM0.1の微粒子や有害ガス、ペット臭などをしっかり除去してくれます。体感では純正品と差を感じません。
  • 取り付けが非常に簡単: 純正品と全く同じ手順で交換できるため、手間がかかりません。
  • 静音性を損なわない: フィルター交換後も、ダイソン本来の静かな運転音を維持しています。

デメリット

  • ブランド保証: 純正品のようなDyson独自の保証や、アプリでのフィルター寿命管理機能はありません。ただし、これは互換品全般に言えることで、本体のリセットボタンで対応できるため大きな問題ではありません。
  • 長期的な耐久性は未知数: まだ使い始めて間もないため、推奨交換時期(平均12ヶ月)まで性能を維持できるかは長期的に見ていく必要があります。

純正品と徹底比較!「まぎまぎ」と「Dyson純正」

私が実際に使ってみて感じた「まぎまぎ互換フィルター」と「Dyson純正フィルター」の比較を表にまとめました。

| 項目 | まぎまぎ互換フィルター | Dyson純正フィルター | | :------------- | :--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- | :---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- | | 価格 | 約1,500円前後(本記事執筆時点) | 約5,000円~8,000円程度(モデルや購入場所による) | | 構造 | 3層構造(HEPAマイクログラスファイバー、活性炭、PET) PM0.1粒子99.5%除去 有害ガス・臭い脱臭機能 | グラスHEPAフィルター、活性炭フィルター PM0.1粒子99.95%除去(製品による) 有害ガス・臭い脱臭機能 | | 対応機種 | Dyson Pure Cool Link Me TP00/TP02/TP03 AM11 BP01など互換性のあるモデル | 上記モデルに対応する純正品 | | 交換推奨頻度 | 平均12ヶ月(ペット飼育家庭は8~10カ月推奨) | 平均12ヶ月(使用状況による) | | 私の体感 | 純正品と遜色ない清浄能力と脱臭効果 コストパフォーマンスが非常に高い | 信頼と実績のDysonブランド アプリ連携など高い利便性 |

見ての通り、性能面では「まぎまぎ互換フィルター」も純正品に引けを取らないと感じています。一番の差はやはり価格。ダイソン純正フィルターは高性能ですが、その分価格も高めです。一方で、「まぎまぎ」は手の届きやすい価格で、交換を躊躇することなく行えるのが大きな魅力です。

こんな人におすすめ!

  • ダイソン空気清浄機のランニングコストを抑えたい人: 何度もフィルター交換が必要な方にとって、経済的な負担を減らせます。
  • ペットを飼っていて、空気の汚れやニオイが気になる人: 高い脱臭・集塵能力で、ペットとの快適な暮らしをサポートします。
  • 花粉症やアレルギーで、常にきれいな空気を保ちたい人: PM0.1レベルの微細な粒子までキャッチするため、季節の変わり目も安心です。
  • 手軽にフィルター交換を済ませたい人: 取り付けが簡単なので、誰でもすぐに交換できます。

まとめ:賢い選択で、もっと快適な空気環境を

今回、「まぎまぎ」のダイソン互換フィルターを試してみて、正直驚きました。純正品に劣らない高い清浄能力と脱臭効果を、はるかにリーズナブルな価格で手に入れることができるからです。「互換品だから…」という不安は、使ってみて完全に払拭されました。

私の結論として、「まぎまぎ互換フィルター」は、ダイソンの空気清浄機を愛用しているすべての人におすすめできる、賢い選択肢だと断言できます。ぜひ一度、そのコスパと性能を体験してみてください。あなたのダイソン空気清浄機が、もっと快適な空気環境をもたらしてくれるはずです。