【体験談】B&B BB-403ヘルメットで夏のバイクライフがもっと快適になった!
こんにちは!バイクでのんびりツーリングが大好きな筆者です。
「新しいヘルメットが欲しいけど、どれも高いし種類が多すぎて選べない…」 「夏のツーリングで涼しくて開放感のあるヘルメットはないかな?」
そう思っているあなたに、ぜひ知ってほしいヘルメットがあります。それが今回ご紹介する「B&B BB-403オープンフェイスヘルメット」です。
「え?あのB&Bのヘルメット?安かろう悪かろうじゃないの?」と思った方もいるかもしれませんね。 実は私も最初はそう思っていました。でも、実際に使ってみてその印象は大きく変わったんです。
特に、この夏、BB-403を使い始めてから私のバイクライフは劇的に快適になりました。その秘密を、私の体験談を交えながら詳しくご紹介していきますね!
「夏用のセカンドヘルメットを探している」「初めてのヘルメットでコスパの良いものが欲しい」と考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
B&B BB-403との出会い:正直、最初は半信半疑でした
元々、私はフルフェイスヘルメットをメインに使っていました。安全性は高いのですが、夏の暑い日や街中の信号待ちでは正直言って息苦しいことも。そこで、もう少し開放感のあるオープンフェイスを探し始めたんです。
いくつか候補を調べている中で、たまたま見つけたのがこのB&B BB-403でした。価格を見て驚きました。「え、こんなに安いの!?」と。
正直なところ、この価格でSG規格(全排気量対応)をクリアしていることに半信半疑でした。本当に安全なの?快適なの?と疑問に感じたのも事実です。でも、「もし失敗してもこの値段なら…」という気持ちで、思い切って購入してみることに。
届いたBB-403を手に取ってみると、想像以上にしっかりした作りで、軽い!第一印象は「悪くないぞ…?」というものでした。この時点で、私の半信半疑は少し期待へと変わっていきました。
実際に使ってみて分かった!BB-403のココがすごい!
早速、BB-403を被ってツーリングに出かけてみました。すると、期待以上の快適さが私を待っていました。
1. オープンフェイスならではの圧倒的開放感
これが一番の魅力ですね。顔に当たる風が気持ちよく、視界も広いので、まるで景色と一体になったような感覚。特に信号待ちでフルフェイスのように蒸れることがなく、夏場の街乗りが本当に快適になりました。信号待ちでちょっと水分補給したり、景色を眺めたりするのもラクラクです。
2. SG規格対応の安心感
低価格でありながら、SG安全規格(全排気量対応)をクリアしているのは本当に素晴らしいポイントです。どんな排気量のバイクでも安心して使えるというのは、特に初心者ライダーの方にとっては大きなメリットだと思います。「安くても安全は譲れない」という私の要望をしっかり満たしてくれました。
3. ワンタッチあご紐の利便性
あご紐の着脱がワンタッチでできるので、手袋をしたままでもスムーズにヘルメットを被ったり脱いだりできます。コンビニに寄ったり、写真を撮ったりと、こまめに乗り降りする機会が多い私にとっては、この機能は本当に助かります。急いでいる時もストレスフリーです。
4. 驚くほどの軽量性
長時間被っていても首への負担が少ないのは、この軽量性のおかげだと感じています。以前使っていたフルフェイスでは、長時間走行すると首が凝ることがありましたが、BB-403に変えてからはその悩みが軽減されました。ツーリングの後半になっても疲れにくいのは大きなアドバンテージです。
5. シンプルでどんなバイクにも合わせやすいデザイン
艶消しブラックのシンプルなデザインは、どんなバイクのスタイルにも自然に溶け込みます。派手さはありませんが、それがかえってどんな服装にも合わせやすく、飽きのこない魅力になっていると感じました。私はビンテージバイクに乗っているのですが、レトロな雰囲気にもマッチしてくれました。
正直レビュー:ここがもう少しだったら…
どんな製品にも完璧はありません。BB-403にも、いくつか「ここがもう少し改善されたら嬉しいな」と感じた点があります。
- 高速走行時の風切り音: 街乗りでは気になりませんが、高速道路を走る際、時速80kmを超えたあたりから風切り音が少し大きくなります。インカムでの通話や音楽を聴く際は、少し気になるかもしれません。
- 防風・防寒性能: オープンフェイスの宿命ですが、冬場や雨の日は顔に風や雨が直接当たります。夏は最高の快適性ですが、寒い季節の長距離走行には向かないでしょう。別途シールドの装着や、冬用のインナーマスクなどで対策が必要です。
- 内装の取り外し: 残念ながら、内装の取り外しはできません。定期的な清掃や汗をかいた後の手入れができないため、衛生面が気になる方もいるかもしれません。ヘルメット用消臭スプレーなどで対策しています。
競合製品との比較:なぜB&B BB-403を選んだのか
オープンフェイスヘルメットは市場に多くありますが、なぜ私がB&B BB-403を選んだのか、主な競合製品と比較してみましょう。
| 製品名 | 価格帯(目安) | 特徴 | B&B BB-403との違い |
|---|---|---|---|
| B&B BB-403 | 3,000円台 | SG規格(全排気量対応)、ワンタッチあご紐、軽量、シンプルなデザイン | 圧倒的なコストパフォーマンスでSG規格をクリア。内装は非着脱式。 |
| マルシン工業 M-380 | 4,000円台 | SG規格(全排気量対応)、ワンタッチあご紐、開閉式シールド付きモデルもある | BB-403に比べると若干高価だが、最初から開閉式シールドが付属しているモデルもあり、利便性は高い。重量はほぼ同じくらい。 |
| リード工業 D-355 | 5,000円台 | SG規格(全排気量対応)、ワンタッチあご紐、デザインバリエーション豊富 | デザイン性が高く、カラーやグラフィックの選択肢が多い。質感はBB-403より少し上だと感じる人もいる。シールドは別売りが多い。 |
| OGK KABUTO EXCEED | 2万円台 | 内装フル着脱、インナーサンシェード標準装備、優れたベンチレーション | 高機能で快適性、安全性、静粛性で圧倒的に優れるが、価格も約5~7倍。ツーリング用途での快適性を追求するならこちら。 |
| SHOEI J-Cruise II | 5万円台 | インナーサンシェード、優れた静粛性、高性能ベンチレーション、PINLOCKシート対応 | 最高峰の安全性と快適性、静粛性を誇るが、価格も非常に高価。長距離高速ツーリングを頻繁にする上級者向け。 |
私がBB-403を選んだ最大の理由は、やはり「SG規格対応で全排気量OKなのに、この価格!」という点でした。
例えば、同じくらいの価格帯のマルシン工業 M-380やリード工業 D-355も良い選択肢ですが、BB-403はさらに一歩踏み込んだ低価格で安全性を確保しています。
OGK KABUTOやSHOEIといった一流ブランドのヘルメットは、確かに快適性や機能性、安全性で群を抜いています。しかし、価格もそれ相応に高くなりますよね。
BB-403は、それら高価格帯のヘルメットのような至れり尽くせりの機能はないものの、「必要最低限の安全性を確保しつつ、最大限の開放感とコストパフォーマンスを実現したい」というニーズに完璧に応えてくれるヘルメットだと感じています。
特に、街乗りや近距離ツーリングがメインで、気軽に乗降したいライダーには、この割り切ったシンプルさが逆に魅力になるはずです。
こんなライダーにおすすめ!
私の体験談から、B&B BB-403オープンフェイスヘルメットが特におすすめできるのは、こんな方々です。
- 初めてのバイクヘルメットを探している初心者ライダー:安価でSG規格対応なので安心。
- 街乗りや近距離ツーリングがメインの方:開放感と手軽な着脱が魅力。
- セカンドヘルメットとしてオープンフェイスが欲しい方:夏用や気分転換用にも最適。
- とにかくコストパフォーマンスを重視したい方:価格以上の価値を感じられます。
- 原付やスクーターに乗っている方:シンプルなデザインでどんな車両にもマッチします。
まとめ:B&B BB-403であなたのバイクライフをもっと豊かに!
B&B BB-403オープンフェイスヘルメットは、その手頃な価格からは想像できないほどの快適性と安全性を兼ね備えた、非常にコストパフォーマンスの高い製品です。
確かに、最高級ヘルメットのような高性能はありません。しかし、オープンフェイスならではの開放感、SG規格の安心感、そしてワンタッチあご紐の利便性は、日々のバイクライフを確実に快適にしてくれます。
夏のツーリングで「もっと風を感じたい」「蒸れるのは嫌だ」と感じている方、あるいは「初めてのヘルメットでどれを選べばいいか分からない」と迷っている方は、ぜひこのB&B BB-403を試してみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたのバイクライフがもっと豊かで楽しいものになるはずですよ!
それでは、安全で楽しいバイクライフを!
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