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コード式だからこそ実現したコスパと吸引力!ツインバード HC-5248Bが我が家の「ちょうどいい」掃除機になった話

新生活や引っ越しで掃除機を探しているけれど、高価なコードレス掃除機にはなかなか手が出ない…」「バッテリー切れの心配なく、サッと使える手軽な掃除機が欲しい」そう思っている方、いませんか?私もまさにそうでした。 そんな私が最近出会って、「これだ!」と思ったのが、今回ご紹介するTWINBIRD(ツインバード)のコード式ハンディクリーナー「HC-5248B」です。

【TWINBIRD HC-5248B】製品概要と購入リンク

このツインバード HC-5248Bは、コード式でありながら、その軽さとパワフルな吸引力には本当に驚かされました。お財布に優しく、それでいてしっかりお掃除できる優秀な一台なんです。

使ってみた正直な感想:期待をはるかに超える実力派

私がこのHC-5248Bを選んだ一番の理由は、やはりその「コスパの良さ」でした。正直、コード式だと少し不便かな…という不安もゼロではなかったのですが、実際に使ってみてその印象はガラリと変わりました。

まず手に取って驚くのは、約1.6kgというその軽さ!片手でスイスイと移動でき、高い場所や階段の掃除も全く苦になりません。まるでホウキを使うような感覚で、毎日のお掃除が全く億劫にならなくなりました。コードの長さも約5mあるので、リビングからキッチンまで、コンセントを差し替えずに一気に掃除できるのが嬉しいポイントです。

そして、肝心の吸引力。吸込仕事率50Wと聞いてもピンとこないかもしれませんが、フローリングのホコリや髪の毛はもちろん、カーペットの奥に入り込んだゴミまでしっかり吸い取ってくれます。特に、私が驚いたのは、ソファの隙間に溜まった細かいゴミを吸い取る際のパワー。想像以上の吸引力で、部屋がどんどんキレイになっていくのが実感できました。サイクロン方式なので、ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくいのも高評価。紙パックの購入が不要なので、ランニングコストも抑えられて経済的ですね。

さらに、床用吸込口だけでなく、延長パイプや便利なすき間ノズルも付属しているので、これ一台で家中どこでもキレイにできるんです。スティック型からハンディ型にサッと切り替えられる2WAY仕様も、本当に便利だと感じました。例えば、床掃除の後はサッとハンディに切り替えて、窓のサッシや棚の上を掃除するといった使い方ができるので、掃除の時間短縮にも繋がっています。

HC-5248Bのメリット・デメリットを徹底解説!

実際に使ってみて感じたHC-5248Bのメリットと、正直なデメリットをまとめました。

メリット

  • 圧倒的な軽さ(約1.6kg)と取り回しの良さ: 毎日のお掃除が全く億劫になりません。女性やお年寄りでも楽に扱えます。
  • パワフルな吸引力(吸込仕事率50W): コード式ならではの安定したパワーで、しっかりゴミを吸い取ります。バッテリー残量を気にせず、常に全力で掃除できます。
  • 経済的なサイクロン式: 紙パック不要で、ゴミ捨てはダストケースを捨てるだけ。消耗品コストがかからず、家計に優しい設計です。
  • 衛生的で簡単お手入れ: ダストケースもフィルターも水洗い可能なので、常に清潔な状態を保てます。匂いが気になることもありません。
  • 自立収納で省スペース: 使わない時もコンパクトに立てておけるので、置き場所に困りません。部屋の隅にスッキリと収納できます。
  • 2WAY仕様で家中対応: スティック&ハンディで、床から棚の上、隙間までこれ一台で完結します。
  • 5mのロングコード: 部屋の隅々まで届きやすく、頻繁なコンセントの差し替えが不要。広い範囲をカバーできます。

デメリット

  • コード式ゆえの制約: やはりコードの抜き差しや、コードが絡まる可能性はコードレスには劣ります。特に広い家全体を一度に掃除する際には、コンセントの位置を意識する必要があります。
  • 排気音: コードレスに比べると、モーター音がやや大きく感じるかもしれません。特に静かな時間帯や、集合住宅での深夜の使用には少し配慮が必要かもしれませんね。
  • 集じん容量0.3L: 他の大型サイクロン掃除機と比べると小さめなので、ペットを飼っているご家庭や、こまめな掃除をしない場合は、ゴミ捨ての頻度が高くなる可能性があります。とはいえ、ゴミが見えるので捨てるタイミングが分かりやすいという利点もあります。

競合製品との比較:なぜ今、コード式を選ぶのか?

最近の掃除機市場は、Dyson(ダイソン)やShark(シャーク)に代表されるような高機能・高価格帯のコードレス掃除機が人気を集めていますよね。確かにコードレスはコードの煩わしさがなく便利ですが、数万円以上する価格に加え、バッテリーの劣化問題や充電の手間がネックと感じる方も多いのではないでしょうか。

一方で、ツインバード HC-5248Bのようなコード式スティッククリーナーは、バッテリー残量を気にせず、常に安定した最大の吸引力を発揮できるのが最大の魅力です。また、アイリスオーヤマ山善といった他社からも同様のコンセプトでコード式スティッククリーナーは出ていますが、ツインバードのHC-5248Bは、その中でも特に「シンプルながらも基本性能がしっかりしている」という印象を受けました。余計な機能がない分、操作も直感的で、誰でも迷わず使えます。この「堅実さ」と「手頃な価格」は、日本の家電メーカーであるツインバードならではの強みだと感じます。高価なコードレスにはない、安定感とコスパの良さが光ります。

こんな方にTWINBIRD HC-5248Bがおすすめ!

  • 高価なコードレス掃除機に抵抗がある方
  • バッテリーの寿命を気にせず、長く使いたい方
  • 一人暮らしや、部屋数の少ないご家庭
  • サブ掃除機として、手軽に使える一台を探している方
  • シンプルで分かりやすい操作性を求める方
  • 「ちょっとした汚れ」をサッと掃除したい方
  • コスパ重視で、吸引力も妥協したくない方

まとめ:コード式が見直される時代に、賢い選択を

ツインバード HC-5248Bは、コード式であることのデメリットを補って余りあるほどのメリットを持つ、非常にバランスの取れた掃除機だと感じました。特に、その軽さとパワフルな吸引力、そしてランニングコストの低さは、一度使ったら手放せなくなること間違いなしです。

高価なコードレス掃除機一辺倒の時代に、あえてコード式を選ぶという「賢い選択」。ぜひ、あなたの掃除機選びの候補に入れてみてくださいね。きっと、その実力に驚くはずです。