眼鏡ライダーの救世主現る!RIDEZ(ライズ) ジェットヘルメット JB-STANDARD OFF-W徹底レビュー
バイクに乗る眼鏡ユーザーにとって、ヘルメットの着脱は常に小さなストレスの種ですよね。私もその一人。 ヘルメットを被るたびに眼鏡がズレたり、外すたびに眼鏡を落としそうになったり…。 そんな悩みを抱える私が「これは!」と感動したヘルメットが、RIDEZ(ライズ)のジェットヘルメット JB-STANDARD OFF-Wです。
正直、ここまで快適になるとは思っていませんでした。今回は、このヘルメットを実際に使ってみた感想と、その魅力をたっぷりお伝えします!
なぜRIDEZ JB-STANDARD OFF-Wが眼鏡ライダーにおすすめなのか?
1. 眼鏡・サングラスが「スッ」と掛けられる感動
これまで使っていたヘルメットでは、眼鏡を外してからヘルメットを被り、狭い隙間から無理やり眼鏡を差し込む…という作業が当たり前でした。 しかし、このRIDEZ JB-STANDARD OFF-Wは、眼鏡・サングラスが掛けやすいように、内装にスリット加工が施されているんです。
実際に使ってみると、これが本当に快適!
- ヘルメットを被ったまま、眼鏡がスルッとスムーズに装着できる
- 長時間運転しても、眼鏡のフレームが口元に食い込むような圧迫感がない
- 着脱時の眼鏡の破損リスクが激減
この小さな工夫が、日々のライディングをどれだけ快適にするか、眼鏡ライダーならきっと共感してくれるはずです。
2. 街乗りに最適!「幅広構造」と「ワンタッチバックル」
私は普段、通勤や買い物といった街乗りがメイン。そのため、ヘルメットの着脱頻度が高いんです。 このJB-STANDARD OFF-Wは、その点でも素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。
幅広構造でノンストレスな着脱
ヘルメットの形状が「幅広」になっているため、頭を入れるときの窮屈感がほとんどありません。
まるで帽子を被るかのようにスッと被れて、サッと脱げる。コンビニに立ち寄る際も、煩わしさを感じることがなくなりました。 「ちょっとそこまで」の気軽な外出に、これほどフィットするヘルメットはなかなかないでしょう。
片手で楽々「ワンタッチバックル」
あご紐の締め付けも、カチッと差し込むだけのワンタッチバックル。 グローブを装着したままでも簡単に操作できるので、出発時や休憩後の再スタートもスムーズ。 Dリング式に比べて、時間のロスもなく、ストレスフリーです。
3. デザインも機能も妥協しない「専用シールド」と「RIDEZオリジナルデザイン」
視界良好!バルーン形状のUVカットシールド
標準でクリアシールドが付属しているのも嬉しいポイント。
- バルーン形状: シールドと顔の間に適度な空間があり、息苦しさを感じにくい。会話もしやすいです。
- UVカット99%: 紫外線から肌を守ってくれるので、特に日差しの強い日のライディングも安心。
- 専用設計: 隙間が少なく、風の巻き込みや雨の侵入が少ないと感じました。
さらに、オプションでライトスモークやレインボーミラーなど、様々なカラーシールドも用意されているので、気分やバイクに合わせてカスタマイズできるのも楽しいですね。
どんなバイクにも合うスタイリッシュなデザイン
RIDEZならではのオリジナルデザインは、シンプルながらも洗練されていて、とてもおしゃれ。 私のレブル250にはもちろん、原付のカブやアドレス、スクーターのPCX、そしてアメリカンバイクまで、幅広い車種にマッチすると思います。 バイクウェアとのコーディネートも楽しめて、本当に毎日のおしゃれが楽しくなりました。
他の眼鏡対応ヘルメットと比べてどう?
眼鏡対応を謳うジェットヘルメットはいくつかありますが、RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wはどのような立ち位置なのでしょうか? 主要なブランドと比較してみましょう。
| ブランド名 | モデル名 | 眼鏡対応 | 主な特徴 | 価格帯 (参考) |
|---|---|---|---|---|
| RIDEZ (ライズ) | JB-STANDARD OFF-W | ◎ | 幅広構造、ワンタッチバックル、オリジナルデザイン | 約1.2万円 |
| OGK KABUTO | EXCEED (エクシード) | ◎ | インナーサンシェード、優れた静粛性、豊富な機能 | 約2.5~3万円 |
| SHOEI | J-Cruise II (J-クルーズ2) | ◎ | 最高峰の安全性・快適性、高性能インナーサンシェード | 約5万円~ |
| Arai | VZ-RAM (VZ-ラム) | △ (要工夫) | 最高峰の安全性、丸い帽体、アライ独自のフィット感 | 約5万円~ |
RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wを選ぶ理由
OGK KABUTOのEXCEEDも眼鏡スリットを搭載しており、インナーサンシェードなど高機能ですが、RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wは、よりカジュアルに、そしてリーズナブルに快適性を求めるライダーに最適だと感じました。
特に、「幅広構造」による着脱のしやすさは、EXCEEDにはないRIDEZ独自の大きなメリットです。 SHOEIやAraiといったトップブランドは、もちろん安全性や快適性で群を抜きますが、価格もそれなりになります。
その点、RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wは、手頃な価格で眼鏡対応の快適さと、ファッション性を両立している点が大きな魅力と言えるでしょう。 街乗りメインで「毎日気軽にバイクに乗りたい」「ヘルメットもウェアの一部として楽しみたい」という方には、RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wがベストマッチするはずです。
RIDEZ(ライズ) JB-STANDARD OFF-Wのメリット・デメリット
実際に使ってみて感じた、良い点と気になった点をまとめました。
メリット
- 眼鏡・サングラスの着脱が非常にスムーズ: これが一番の決め手でした。
- 幅広構造で被りやすい、脱ぎやすい: 街乗りでの頻繁な着脱が苦にならない。
- ワンタッチバックルで手間いらず: グローブ装着時も楽々。
- スタイリッシュなデザイン: どんなバイクや服装にも合わせやすい。
- 標準シールドがUVカットで高機能: 目の保護もばっちり。
- 価格が比較的リーズナブル: 高機能とデザイン性を両立しながら、手に取りやすい価格帯。
デメリット
- インナーバイザーは非搭載: 日差し対策は標準シールドの交換かサングラスを併用する必要がある。(OGK KABUTO EXCEEDやSHOEI J-Cruise IIなどには搭載されている機能です)
- 高速走行時の安定性や静粛性: ジェットヘルメットの特性上、フルフェイスには及ばない部分がある。ただ、街乗りメインであれば全く問題ありません。
まとめ:眼鏡ライダーよ、RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wで快適なバイクライフを!
RIDEZ(ライズ) ジェットヘルメット JB-STANDARD OFF-Wは、眼鏡をかけるライダーにとって、まさに「待ってました!」と言いたくなるようなヘルメットでした。
眼鏡をかけたままの快適な着脱、ストレスフリーなワンタッチバックル、そして街中に映えるおしゃれなデザイン。 これらがすべて、手に取りやすい価格で手に入るとは驚きです。
もしあなたが、
- 眼鏡やサングラスを常用しているライダー
- 街乗りや短距離移動が多い
- ヘルメットもファッションの一部として楽しみたい
とお考えなら、RIDEZ JB-STANDARD OFF-Wは間違いなくあなたのバイクライフをより豊かにしてくれるでしょう。
ぜひ一度、この快適さを体験してみてください。
