東芝炊飯器 内蓋(320A2335)レビュー:交換で劇的改善!諦める前に試す価値あり
長年愛用していた東芝の炊飯器(RC-18MSL)の内蓋が、ついに寿命を迎えてしまいました。ご飯が美味しく炊けなくなっただけでなく、保温してもすぐにパサパサになる始末。新しい炊飯器への買い替えも検討しましたが、まずは内蓋を交換してみることに。
この記事では、実際に東芝炊飯器の内蓋(320A2335)を取り寄せて交換したレビューをお届けします。同じように炊飯器の調子が悪くて困っている方の参考になれば幸いです。
内蓋交換に至った経緯
我が家では、東芝の炊飯器RC-18MSLをかれこれ5年以上愛用していました。しかし、最近どうもご飯の炊き上がりがイマイチ。芯が残ったり、逆にベチャベチャになったり...。保温機能も弱まり、ご飯がすぐに乾燥してしまうようになりました。
最初は「お米のせいかな?」と思い、銘柄を変えてみたり、水の量を調整してみたりと色々試しましたが、改善されず。これはもう寿命かな…と諦めかけていたところ、ふと内蓋の劣化に気づきました。よく見ると、内蓋のパッキンがひび割れていたり、表面のコーティングが剥がれていたりするではありませんか!
「もしかしたら、内蓋を交換すれば改善するかも?」と思い、ネットで調べてみたところ、RC-18MSL用の内蓋がAmazonで販売されていることを発見。ダメ元で交換してみることにしました。
東芝 炊飯器 内蓋(320A2335)とは?
東芝 炊飯器 内蓋 ウチフタ 320A2335は、東芝の炊飯器RC-18MSL専用の内蓋です。
- 対応機種: RC-18MSL (1升炊き用)
長年使用していると、内蓋のパッキンが劣化したり、表面のコーティングが剥がれてしまったりすることがあります。そうなると、炊飯時の蒸気が漏れてしまったり、保温機能が低下したりして、ご飯が美味しく炊けなくなってしまう原因に。内蓋を交換することで、炊飯器本来の性能を取り戻し、美味しいご飯を再び楽しめるようになります。
交換方法
内蓋の交換は、とても簡単でした。古い内蓋を取り外し、新しい内蓋を取り付けるだけ。特別な工具も必要ありません。
- 炊飯器から古い内蓋を取り外します。
- 新しい内蓋を、正しい向きに取り付けます。
- カチッと音がするまで、しっかりと押し込みます。
たったこれだけで交換完了です。
交換後の変化
内蓋を交換して最初に炊いたご飯は、本当に感動的でした!
- ふっくらとしていて、お米一粒一粒が立っている
- 甘みと旨味が際立っている
- 保温してもご飯がパサパサにならない
まるで炊飯器を買い替えたかのような劇的な変化に、本当に驚きました。内蓋を交換するだけで、こんなにもご飯の味が変わるものかと、正直予想以上でした。
以前は、保温しておいたご飯はパサパサで美味しくなかったので、すぐに冷蔵庫に入れていましたが、内蓋交換後は、夕食まで美味しく保温できるようになりました。これは本当に助かります。
他社製品との比較
内蓋のみを交換するという選択肢の他に、炊飯器ごと買い替えることも検討しました。例えば、象印の炎舞炊き NW-FB18や、パナソニックのWおどり炊き SR-VSX181なども魅力的でしたが、価格がネックでした。
内蓋の交換費用は4230円。新品の炊飯器を購入するよりも、はるかに安く済みます。もちろん、最新の炊飯器には様々な機能がありますが、「まずは炊飯器の性能を復活させたい」という目的であれば、内蓋の交換は非常におすすめです。
メリット・デメリット
メリット:
- 炊飯器の性能が劇的に改善する
- 新品の炊飯器を購入するよりも安く済む
- 交換作業が簡単
デメリット:
- 内蓋以外の部分が劣化している場合は効果が薄い
- 最新の炊飯器のような多機能性はない
まとめ
東芝 炊飯器 内蓋(320A2335)は、炊飯器の調子が悪くて困っている方にとって、非常におすすめの商品です。特に、RC-18MSLをお使いの方であれば、交換することで劇的に改善する可能性があります。
「最近、ご飯が美味しく炊けないな…」と感じている方は、ぜひ一度内蓋の交換を検討してみてください。手軽に炊飯器の性能を取り戻し、美味しいご飯を再び楽しめるようになるはずです。
