ダイソン互換フィルターの実力は?純正品と比較レビュー
ダイソンの空気清浄機、Pure Hot + Cool Link HP03を愛用しているのですが、純正フィルターの交換時期が近づき、ふと「互換フィルターってどうなんだろう?」と疑問に思いました。
純正品は高価なので、少しでも安く済ませたいのが本音。そこで今回は、HOSEE製のダイソン互換フィルターを実際に購入し、徹底的にレビューしてみました。純正品との違いや、気になる性能差について詳しく解説していきます。
互換フィルターを選んだ理由
互換フィルターを選んだ理由は、もちろん価格です。純正品と比べてかなり安く、家計に優しいのが魅力。
しかし、安さだけで選んでしまうと、性能が悪かったり、すぐに壊れてしまったりする可能性もあります。そこで、Amazonのレビューを参考に、評価が高く、信頼できそうなHOSEE製のフィルターを選びました。
製品概要
今回購入したのは、HOSEE製のダイソン空気清浄機能付ファンヒーター用フィルターです。対応機種は、Pure Hot + Cool Link HP03 HP02、Pure Hot + Cool HP01 HP00、Pure Cool Link テーブルファン DP03 DP01。
特徴
- 3層構造でPM0.1レベルの微粒子まで除去
- 活性炭フィルターで脱臭効果も期待できる
- 交換目安は約1年(使用状況により異なる)
純正品との比較
実際にHOSEE製の互換フィルターと純正品を比較してみました。
| 項目 | 純正品 | 互換品(HOSEE) |
|---|---|---|
| 価格 | 高い | 安い |
| フィルター構造 | HEPAフィルター、活性炭フィルター | HEPAフィルター、活性炭フィルター |
| 性能 | PM0.1レベルの微粒子を99.97%除去 | PM0.1レベルの微粒子を除去(具体的な除去率は不明) |
| 耐久性 | 高い(1年以上の使用実績あり) | 不明(まだ使用期間が短いため) |
| その他 | 純正品ならではの安心感 | 価格が安い、初期不良があった場合の対応が若干不安 |
取り付け
取り付けは非常に簡単で、純正品と全く同じように交換できました。特別な工具も必要ありません。
使用感
互換フィルターを取り付けてから数週間使用していますが、特に問題なく使用できています。空気清浄能力も、体感的には純正品と遜色ないように感じます。
ただ、互換フィルターは、活性炭の量が少ないのか、若干ニオイが気になるという声も聞かれます。我が家では、ペットを飼っていないため、ニオイに関しては特に気になりませんでした。
メリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- 純正品と遜色ない空気清浄能力
- 取り付けが簡単
デメリット
- 耐久性が不明
- ニオイが気になる場合がある
- 初期不良のリスクがある(純正品に比べて)
競合製品との比較
互換フィルターは、HOSEE以外にも様々なメーカーから販売されています。例えば、Maxellやエレコムなども空気清浄機のフィルターを販売しています。
これらの製品と比較して、HOSEE製のフィルターは、価格と性能のバランスが良いのが特徴です。Amazonのレビュー評価も高く、安心して購入できると思います。
まとめ
HOSEE製のダイソン互換フィルターは、価格が安く、空気清浄能力も十分。純正品にこだわらない方には、非常におすすめです。
ただし、耐久性やニオイに関しては、純正品に劣る可能性もあります。これらの点を考慮した上で、購入を検討してみてください。
