クラリオンCX315:古き良きデザインと最新技術の融合
「最新のカーオーディオはデザインがイマイチ…」 「スマホの音楽を気軽に車で楽しみたいけど、配線が面倒…」
そんな悩みを抱える旧車オーナーや、シンプルで使いやすいカーオーディオを探しているあなたに朗報です!
クラリオンのCX315は、古き良き時代のカーオーディオを彷彿とさせるレトロなデザインでありながら、Bluetooth接続やUSB再生といった最新機能を搭載した、まさに「いいとこどり」な一台。
今回は、CX315を実際に使用してみた感想を交えながら、その魅力と注意点について徹底レビューします。
レトロデザインがたまらない!CX315の外観
CX315の最大の特徴は、何と言ってもそのデザイン。
ブラックを基調としたシンプルなデザインは、旧車の内装にも違和感なく溶け込みます。
ブルーのイルミネーションが、夜間のドライブを彩ってくれます。
操作ボタンも大きく、運転中でも押しやすいのが嬉しいポイントです。
最近のカーオーディオは、タッチパネル式で操作が複雑なものが多いですが、CX315は物理ボタンなので、直感的に操作できます。
Bluetooth接続でスマホの音楽をワイヤレス再生
CX315はBluetoothに対応しているので、スマホやタブレットの音楽をワイヤレスで再生できます。
面倒な配線は一切不要。
ペアリングも簡単で、一度設定すれば自動で接続されます。
音楽アプリだけでなく、radikoなどのラジオアプリも楽しめるので、ドライブがさらに楽しくなります。
USB接続でMP3/WMAファイルを再生
USBスロットも搭載しているので、USBメモリに保存したMP3/WMAファイルを再生できます。
CDを入れ替える手間なく、たくさんの音楽を楽しめるのは嬉しいですね。
ハンズフリー通話で安全運転
Bluetooth接続を使えば、ハンズフリー通話も可能です。
運転中に電話がかかってきても、安全に会話できます。
マイクが内蔵されているので、別途マイクを用意する必要はありません。
音質は?
音質は、クリアでバランスの取れたサウンドです。
低音も程よく響き、高音も綺麗に伸びます。
3バンドEQを搭載しているので、好みに合わせて音質を調整できます。
ただし、ハイレゾ音源には対応していません。
高音質を求める方は、ハイレゾ対応のカーオーディオを選ぶと良いでしょう。
競合製品との比較
CX315と競合する製品としては、ケンウッドのU341BTやパイオニアのMVH-590などが挙げられます。
これらの製品もBluetooth接続やUSB再生に対応していますが、デザインや操作性、音質などが異なります。
以下に、CX315とU341BTの比較表を示します。
| 項目 | クラリオンCX315 | ケンウッドU341BT |
|---|---|---|
| デザイン | レトロ | 近代的 |
| 操作性 | 物理ボタン | 物理ボタン |
| Bluetooth | 対応 | 対応 |
| USB再生 | 対応 | 対応 |
| ハンズフリー通話 | 対応 | 対応 |
| 音質 | バランス型 | 低音重視 |
| 価格 | 約9,000円 | 約8,000円 |
デザインを重視するならCX315、低音を重視するならU341BTがおすすめです。
CX315のメリット・デメリット
メリット
デメリット
- ハイレゾ音源には非対応
- ディスプレイが少し小さい
まとめ:CX315はこんな人におすすめ
クラリオンCX315は、以下のような方におすすめです。
- 旧車に乗っている方
- シンプルで使いやすいカーオーディオを探している方
- スマホの音楽を気軽に車で楽しみたい方
- レトロなデザインが好きな方
CX315は、レトロなデザインと最新機能を両立した、魅力的なカーオーディオです。
ぜひ、あなたの愛車に取り付けて、快適なドライブを楽しんでください。
