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プリウス補機バッテリー交換記:純正互換N-55Rで性能アップ!気になる寿命と交換時期も解説

プリウスの補機バッテリー、そろそろ交換時期?N-55Rで性能アップ!

プリウス(NHW20、ZVW30)の補機バッテリー、交換したことありますか? 「バッテリー上がり」の経験がある方もいるかもしれませんね。 今回は、純正互換の高性能バッテリー、G&Yu HV-B24R/NP75B24R(N-55R)を実際に使ってみた感想をレビューします。

なぜ補機バッテリー交換が必要なの?

プリウスのようなハイブリッド車は、駆動用バッテリーとは別に、補機バッテリーを搭載しています。 補機バッテリーは、ハイブリッドシステムの起動や電装品の作動に使われる重要なパーツ。 これが弱ると、最悪の場合、ハイブリッドシステムが起動しなくなり、走行不能になることも。

こんな症状が出ていませんか?

これらの症状が出始めたら、バッテリー交換を検討するサインです。

G&Yu HV-B24R/NP75B24R(N-55R)を選んだ理由

純正バッテリー(S46B24R)からの交換で、いくつか候補がありましたが、最終的にG&YuのN-55Rを選んだ理由は以下の通りです。

  • 容量アップ: 純正バッテリーよりも容量が大きく、電力消費の多いカーナビやオーディオを安心して使える。
  • メンテナンスフリー: 密閉型なので、液補充などの手間がかからない。
  • コストパフォーマンス: 性能の割に価格が手頃。

いざ交換!

交換作業は自分で行いました。 必要な工具は、10mmのレンチとプラスドライバー程度。 バッテリー交換自体は簡単ですが、ショートさせないように注意が必要です。 (自信のない方は、カー用品店やディーラーに依頼しましょう。)

交換手順

  1. ランクルームの内張りを剥がし、バッテリーを取り出す。
  2. マイナス端子、プラス端子の順にケーブルを外す。
  3. バッテリー固定金具を外す。
  4. 古いバッテリーを取り出す。
  5. 新しいバッテリーを設置し、逆の手順で取り付ける。

交換後の変化

交換後、まず感じたのはエンジン始動のスムーズさ。 以前は少しもたついていたのが、嘘のようにスムーズに始動するようになりました。 また、アイドリングストップ機能の復帰も早くなり、燃費向上にも貢献しているように感じます。

交換して良かった点

  • エンジン始動がスムーズになった
  • アイドリングストップ機能の改善
  • カーナビ、オーディオの動作が安定した
  • バッテリー上がりの不安が解消された

競合製品との比較

競合製品としては、パナソニックのカオス N-60B19L/C7やGSユアサのECO.R HV EHJ-S46B24Rなどがあります。 パナソニックのカオスは高性能で人気がありますが、価格がやや高めです。 GSユアサのECO.R HVは、信頼性の高いブランドですが、N-55Rほどの容量アップは見込めません。

G&YuのN-55Rは、価格と性能のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

注意点

  • 適合車種を必ず確認してください。(NHW20型Gタイプ、ZVW30型用)
  • バッテリー交換時は、必ず保護メガネと手袋を着用してください。
  • 廃バッテリーは、カー用品店などで回収してもらいましょう。

まとめ

プリウスの補機バッテリー交換は、車の性能維持に不可欠です。 G&Yu HV-B24R/NP75B24R(N-55R)は、容量アップ、メンテナンスフリー、コストパフォーマンスに優れたおすすめのバッテリーです。 バッテリーの寿命は一般的に3~5年と言われていますので、定期的な点検と交換を心がけましょう。