ケンウッド DDX4190BT:古き良き愛車を現代のエンタメ空間へ変える魔法
長年連れ添った愛車、内装はレトロだけど、カーオーディオだけは最新にしたい…そんな願いを叶えてくれるのが、ケンウッドのディスプレイオーディオ DDX4190BTです。Bluetooth接続、スマホ連携、そしてこだわりの音質調整機能。古さを感じさせない、快適なドライブ体験を提供してくれます。
レトロな内装に溶け込むデザインと、充実の機能
DDX4190BTは、2DINサイズで様々な車種に取り付け可能。ブラックを基調としたシンプルなデザインは、どんな内装にも自然に馴染みます。特筆すべきは、5段階の垂直視野角調整機能。運転席から見やすい角度に調整できるので、常にクリアな画面で操作ができます。
主な機能
- Bluetooth接続:スマホの音楽をワイヤレスで再生。ハンズフリー通話も可能。
- USB接続:USBメモリ内の音楽ファイルの再生、スマホの充電に対応。
- AM/FMラジオ:ワイドFMにも対応。
- バックカメラ接続:別売りのバックカメラを接続すれば、駐車時の безопасность をサポート。
- 各種音質調整機能:イコライザー、低音ブーストなど、好みに合わせた音作りが可能。
実際に使ってみた!体感レビュー
私の愛車は1990年代のクラシックカー。純正オーディオはCDとラジオのみで、スマホの音楽を聴くにはFMトランスミッターが必須でした。しかし、音質はイマイチでノイズも気になり、ドライブの楽しみが半減していました。
DDX4190BTを取り付けてまず驚いたのは、音質の向上です。Bluetooth接続でもクリアでパワフルなサウンドが楽しめ、まるで別の車に乗っているかのよう。イコライザーで細かく調整することで、さらに好みの音に近づけることができました。
スマホとの連携もスムーズです。Bluetoothで接続すれば、スマホ内の音楽を再生できるだけでなく、ハンズフリー通話も可能。運転中に電話がかかってきても、安全に通話できます。
特に気に入っているのは、バックカメラの接続機能です。古い車なのでバックモニターがなく、駐車に苦労していましたが、DDX4190BTにバックカメラを接続したことで、 безопасность が格段に向上しました。
競合製品との比較:カロッツェリア vs ケンウッド
カーオーディオ市場で人気を二分するカロッツェリア(パイオニア)とケンウッド。どちらを選ぶか迷う方もいるのではないでしょうか。ここでは、両社のディスプレイオーディオを比較してみましょう。
| 項目 | ケンウッド DDX4190BT | カロッツェリア FH-8500DVS |
|---|---|---|
| 価格 | 15,380円(Amazon価格) | 30,000円前後 |
| 画面サイズ | 6.2インチ | 7.0インチ |
| スマホ連携 | Bluetooth, USB | Bluetooth, USB, Apple CarPlay, Android Auto |
| 音質調整 | 13バンドイコライザー, Bass Boost, Loudness | 13バンドイコライザー, タイムアライメント, オートイコライザー |
| その他機能 | 5段階垂直視野角調整, バックカメラ入力 | DVD/CD再生, HDMI入力 |
| メリット | コストパフォーマンスが高い。シンプルな操作性。 | スマホ連携が充実。高音質。 |
| デメリット | スマホ連携がApple CarPlay, Android Autoに非対応。 | 価格が高い。 |
DDX4190BTは、スマホ連携機能は必要最低限で良い、とにかく手軽にカーオーディオをアップグレードしたいという方におすすめです。一方、FH-8500DVSは、スマホとの連携を重視する方、より高音質なサウンドを求める方におすすめです。
まとめ:DDX4190BTで、愛車とのドライブをさらに楽しく!
ケンウッド DDX4190BTは、Bluetooth接続、スマホ連携、そしてこだわりの音質調整機能を搭載した、コストパフォーマンスの高いディスプレイオーディオです。旧車はもちろん、最新の車にもマッチするデザインで、車内空間を快適にアップグレードしてくれます。
愛車とのドライブをさらに楽しくしたい方、ぜひDDX4190BTを試してみてください。
