CO2-miniレビュー:換気対策は「見える化」で変わる!
室内のCO2濃度、気になっていませんか? 特に冬場の換気は寒さとの戦いで、ついついおろそかになりがち。 でも、CO2濃度が高いと眠気や集中力低下の原因になることも。 そんな悩みを解決してくれるのが、カスタム(CUSTOM)のCO2モニター「CO2-mini」です。
CO2-miniとは?
CO2-miniは、室内のCO2濃度、温度をリアルタイムで測定できるコンパクトなモニターです。
- CO2測定範囲:0~3000ppm
- 温度測定範囲:0~+50℃
- LED表示でCO2濃度レベルを3段階で表示(緑:<800ppm、黄:800~1200ppm、赤:>1200ppm)
- USB給電でコンパクトなので、場所を選ばず設置可能
使ってみた感想
実際にCO2-miniを使ってみて、一番良かったのはCO2濃度が「見える化」されたことです。 今まで、なんとなく換気扇を回したり、窓を開けたりしていましたが、数値で確認できると換気のタイミングが明確になります。
例えば、会議室で使用した時は、人が集まるとすぐにCO2濃度が上昇することが分かりました。 LEDが黄色に変わったら換気、赤色になったら集中的に換気、というように、具体的な対策が取れるようになりました。
また、自宅で使用した際は、寝室のCO2濃度が意外と高くなっていることに気づきました。 寝る前に少し窓を開けて換気するだけで、朝の目覚めがスッキリするようになった気がします。
競合製品との比較
CO2モニターは様々なメーカーから販売されていますが、CO2-miniのメリットは以下の点だと感じました。
- コンパクトさ: W169 × H42 × D24mmと非常にコンパクトで、場所を選ばずに設置できます。
- LED表示: CO2濃度レベルが色で表示されるので、数値を確認しなくても直感的に状況を把握できます。
- 価格: 他のCO2モニターと比較して、比較的リーズナブルな価格で購入できます。
例えば、株式会社〇〇から販売されているCO2モニターは、高機能ですが価格が高めです。 また、株式会社△△のCO2モニターは、デザイン性は高いですが、CO2濃度レベルの表示が数値のみで、少し分かりにくいと感じました。
CO2-miniのメリット・デメリット
メリット
- CO2濃度が「見える化」されることで、効果的な換気対策が可能になる
- コンパクトで場所を選ばず設置できる
- LED表示で直感的に状況を把握できる
- 比較的リーズナブルな価格
デメリット
- 温度表示が少し小さく、見にくい場合がある
- 湿度計は搭載されていない
どんな人におすすめ?
CO2-miniは、以下のような方におすすめです。
- オフィスや会議室など、人が集まる場所で働く方
- 在宅勤務で自宅の空気環境が気になる方
- 寝室の空気環境を改善したい方
- 換気対策をより効果的に行いたい方
まとめ
CO2-miniは、室内のCO2濃度を「見える化」し、効果的な換気対策をサポートしてくれる便利なアイテムです。 特に、換気のタイミングが分かりにくいと感じている方や、空気環境を改善したいと考えている方におすすめです。
ぜひ、CO2-miniで安心快適な空間を手に入れてください。
