未来工業 ポリ台 POW-105W:DIY照明の救世主
DIYで照明を取り付ける際、絶縁処理や取り付け場所に頭を悩ませることはありませんか? 未来工業のポリ台POW-105Wは、そんな悩みを解決してくれる頼もしいアイテムです。今回は、実際に使用してみた感想を交えながら、その魅力を徹底的にレビューします。
ポリ台とは?
ポリ台とは、照明器具などを取り付ける際に使用するプラスチック製の絶縁台のこと。電気工事の安全性を高めるだけでなく、取り付け作業を容易にする役割も担っています。
POW-105Wを選んだ理由
私がこのポリ台を選んだ理由は、以下の3点です。
- 手軽さ: ホームセンターで手軽に入手できる価格帯であり、気軽に試せる。
- 汎用性: 様々な照明器具に対応できるシンプルなデザイン。
- 安全性: 電気工事の知識が少ない私でも、安心してDIYできる。
使ってみた感想:メリット・デメリット
実際にPOW-105Wを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 絶縁効果: プラスチック製なので、金属製の天井裏などに取り付ける際に絶縁処理が不要で安心です。
- 取り付けやすさ: 軽量で加工しやすいので、DIY初心者でも扱いやすいです。
- 仕上がりの美しさ: 照明器具を壁や天井から少し浮かせて取り付けることで、配線などを隠し、見た目をスッキリさせることができます。
- 耐候性: 屋外での使用も可能な耐候性素材なので、玄関灯などにも安心して使用できます。
デメリット
- 強度: 強度が必要な大型の照明器具には不向きかもしれません。あくまで小型~中型の照明器具向けです。
- デザイン: シンプルなデザインなので、インテリアによっては少し無機質に感じるかもしれません。
他社製品との比較
同様の製品として、パナソニックの「WA2901」などがあります。パナソニック製品は、よりデザイン性が高く、住宅の雰囲気に合わせやすいのが特徴です。一方、POW-105Wは価格が手頃で、DIY用途には十分な機能性を持っています。
実際の取り付け事例
私はPOW-105Wを玄関のダウンライトの取り付けに使用しました。以前は、天井裏の配線がむき出しになっていて、見た目も良くありませんでした。しかし、POW-105Wを取り付けたことで、配線を隠すことができ、スッキリとした印象になりました。取り付け作業も簡単で、30分程度で完了しました。
こんな人におすすめ
- DIYで照明を取り付けたいけど、電気工事の知識に自信がない人
- 手軽に照明器具の絶縁処理をしたい人
- 照明器具の配線を隠して、見た目をスッキリさせたい人
まとめ
未来工業のポリ台POW-105Wは、DIY照明の強い味方です。手軽に入手でき、安全にDIYを楽しめるので、ぜひ一度試してみてください。
