【実機レビュー】リンナイこがまる(RR-050FS):一人暮らしの炊飯を劇的に変えたガス炊飯器の魅力と注意点
一人暮らしを始めて数年、電気炊飯器でご飯を炊く生活にどこか物足りなさを感じていました。そんな時、リンナイのガス炊飯器「こがまる RR-050FS」に出会い、私の炊飯ライフは劇的に変化しました。今回は、実際に使用して感じた「こがまる」の魅力と、購入前に知っておくべき注意点について、徹底的にレビューします。
まずは概要から。
リンナイ こがまるガス炊飯器「0.9L(1~5合)」グレイッシュホワイト (13A) RR-050FS_AW13A_
「こがまる」を選んだ理由:電気炊飯器との比較
これまで使っていたのは、ごく一般的なマイコン式の電気炊飯器でした。しかし、以下のような不満がありました。
- 炊き上がりのご飯がパサつくことがある
- 保温時間が長くなると味が落ちる
- 炊飯時間が長い
そこで、ガス炊飯器に目を向けたところ、「こがまる」は以下の点で魅力的でした。
- 電気炊飯器よりも短時間で炊ける
- ガスならではの強い火力で、ふっくら美味しいご飯が炊ける
- コンパクトで一人暮らしのキッチンにも置きやすい
特に、炊き上がりの美味しさに対する期待が大きかったです。
実機レビュー:開封から炊飯まで
開封
箱を開けると、本体、計量カップ(白米用、無洗米用)、取扱説明書が入っています。本体はコンパクトで、グレイッシュホワイトの色合いもキッチンに馴染みやすいです。
設置
設置は簡単です。ガス栓にガスホース(別売)を繋ぎ、乾電池(単2形)を入れれば準備完了。説明書もわかりやすく、迷うことはありませんでした。
炊飯
実際に炊飯してみると、電気炊飯器との違いに驚きました。スイッチを入れてからわずか20分程度で炊き上がり、炊飯時間の短さに感動しました。そして、何よりご飯が美味しい!一粒一粒がふっくらとしていて、甘みも強く感じられます。まるで料亭で食べるご飯のようです。
「こがまる」のメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 圧倒的な炊き上がりの良さ: 電気炊飯器とは比べ物にならないほど美味しいご飯が炊ける
- 炊飯時間の短さ: 約20分で炊き上がるので、忙しい時でも助かる
- コンパクトなサイズ: 一人暮らしのキッチンにも置きやすい
- 操作が簡単: シンプルな操作で誰でも簡単に使える
- 保温機能: 炊き立ての美味しさをキープできる(電気炊飯器に比べると劣化は早い)
デメリット
- ガスホースが別途必要: 購入時にガスホースを用意する必要がある
- 電気炊飯器に比べて価格が高い: 初期費用は高め
- 火を使うため換気が必要: 炊飯中は換気をしっかり行う必要がある
- 保温時間が短い: 電気炊飯器に比べると保温機能は劣る
競合製品との比較
ガス炊飯器として、同じリンナイの「直火匠」や、パロマの「こがまる」なども人気があります。これらの製品と比較すると、「こがまる(RR-050FS)」は以下の点で優れていると感じました。
- 価格: 「直火匠」に比べて価格が手頃
- サイズ: 他のガス炊飯器に比べてコンパクトで、一人暮らしのキッチンにも置きやすい
- デザイン: シンプルで飽きのこないデザイン
注意点:ガス種と換気
「こがまる」を購入する上で、最も重要な注意点はガス種です。都市ガス用とプロパンガス用があるので、自宅のガス種を必ず確認してから購入しましょう。間違ったガス種の炊飯器を使用すると、火災の原因となる可能性があります。
また、ガスを使用するため、炊飯中は換気をしっかり行うようにしましょう。窓を開けるか、換気扇を回すことをおすすめします。
まとめ:一人暮らしの炊飯をグレードアップしたいなら「こがまる」
リンナイのガス炊飯器「こがまる RR-050FS」は、一人暮らしの炊飯を劇的に変えてくれる素晴らしい製品です。電気炊飯器では味わえない、ふっくらとした美味しいご飯を手軽に楽しむことができます。初期費用は少々かかりますが、その価値は十分にあります。毎日のご飯を美味しく食べたい、炊飯時間を短縮したい、そんなあなたにおすすめです。
リンナイ こがまるガス炊飯器「0.9L(1~5合)」グレイッシュホワイト (13A) RR-050FS_AW13A_
