ケルヒャー互換フィルターは本当に使える?WD3ユーザーが徹底レビュー!純正品との違いを比較
ケルヒャーの家庭用掃除機、WD3シリーズ。吸引力が高く、DIYや洗車後の清掃に重宝している方も多いのではないでしょうか。しかし、純正フィルターは意外と高価。そこで気になるのが、互換フィルターの存在です。
今回は、Jufjsfy製のケルヒャー互換カートリッジフィルターを実際に購入し、WD3ユーザーである私が徹底的にレビューします。純正品との違い、使い心地、耐久性など、気になるポイントを正直にお伝えします。
互換フィルターを選んだ理由
純正フィルターの価格が高いことが一番の理由です。WD3は頻繁に使うので、フィルターの消耗も早い…。少しでもコストを抑えたいと思い、互換フィルターを試してみることにしました。
Jufjsfy製互換フィルターの概要
今回購入したのは、ケルヒャーWD3シリーズに対応したJufjsfy製のカートリッジフィルターです。この製品の特徴は以下の通り。
- 対応機種:ケルヒャー A2206、A 2224、A 2231、A 2234、A 2236、A 2251、A 2254、A 2500、A 2504、A 2524、A 2534、A 2554、A 2、A 2604、A2654、A 26566、A 2674 A 2675、A 2676、A 2901、A 3000、A 3100、A 4000、A2000、K 2000、K 2150、K 2301、K 2901、K 4000、MV 2、MV 3(プレミアム)、 KNT 2、NT 2、NT。 38/1、NT27 / 1、SE 4000、SE 4001、SE 4002、6000、WD 2.200、WD 2250、WD 2500、WD 3.200、WD 3.300、WD 3.500、WD 3.600、WD 3200、WD 3600、A 1000、A 1001、A 2000、A 2003、A 2004、A 2014、A 2024、A 2054、A 2064、A 2074、A 2101、A 2105、A 2、A 2120、A 2131、A 21 201、A.2204
- 水洗い可能:汚れても水洗いできるので、繰り返し使用可能
- 固定ネジ付属:取り付けに必要な固定ネジが付属
純正品との比較
価格
互換フィルターの最大のメリットは、やはり価格です。純正品と比較して、半額以下で購入できる場合もあります。
吸引力
吸引力に関しては、正直なところ、新品の状態ではほとんど差を感じませんでした。しかし、使用していくうちに、互換フィルターの方が若干、目詰まりしやすいように感じました。特に細かい粉塵を吸い込む際には、吸引力の低下が早まるかもしれません。
耐久性
耐久性については、まだ使用期間が短いため、明確な判断はできません。ただ、素材の質感は純正品と比べて、やや劣るように感じます。水洗いする際には、優しく扱う必要がありそうです。
取り付けやすさ
取り付けは非常に簡単でした。純正品と全く同じように取り付けることができます。固定ネジも付属しているので、別途用意する必要はありません。
実際に使ってみた感想
庭の落ち葉や玄関の砂埃、車内の清掃など、様々なシーンで試してみました。吸引力は十分で、普段使いには全く問題ありません。ただ、細かい粉塵を大量に吸い込むと、フィルターが目詰まりしやすく、吸引力が低下する傾向があります。その場合は、こまめにフィルターを掃除する必要があります。
また、水洗い後の乾燥に時間がかかるのも、少し気になりました。完全に乾燥させないと、カビが発生する可能性があるので、注意が必要です。
メリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- 取り付けが簡単
- 普段使いには十分な吸引力
デメリット
- 細かい粉塵に弱い
- 耐久性が未知数
- 水洗い後の乾燥に時間がかかる
こんな人におすすめ
- 少しでもコストを抑えたい人
- 頻繁にフィルターを交換する人
- 普段使いで、細かい粉塵をあまり吸わない人
競合製品との比較
互換フィルターは様々なメーカーから販売されていますが、特に人気なのは「TOPKITCHEN」や「Powseed」といったメーカーの製品です。これらの製品も価格帯は同程度ですが、レビューを見ると、耐久性や吸引力に若干の差があるようです。購入する際には、レビューを参考に、自分の使用状況に合ったものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
Jufjsfy製のケルヒャー互換カートリッジフィルターは、価格を抑えたい方にはおすすめできる製品です。吸引力も普段使いには十分ですが、細かい粉塵を大量に吸い込む場合は、こまめな掃除が必要です。耐久性については、今後の検証が必要ですが、価格を考慮すれば、十分満足できる製品だと思います。
