コロナ どこでもクーラー CDM-1023(AS)正直レビュー!
梅雨のジメジメ、洗濯物の乾きの悪さ、本当に憂鬱ですよね。そんな悩みを解決してくれると話題の「コロナ どこでもクーラー CDM-1023(AS)」を実際に使ってみました!今回は、その使用感、メリット・デメリットを正直にレビューします。
製品概要
「コロナ どこでもクーラー CDM-1023(AS)」は、冷風・衣類乾燥・除湿の3つの機能を搭載した多機能除湿機です。特に、ツインロータリーコンプレッサー内蔵によるパワフルな除湿能力が特徴で、1日に10Lの除湿が可能。部屋干し時の衣類乾燥にも威力を発揮します。内部乾燥モードも搭載されており、使用後のイヤなニオイを抑制してくれるのも嬉しいポイントです。
開封と外観
箱を開けると、本体、取扱説明書、排水ホースなどが入っています。本体は想像していたよりもコンパクトで、キャスターが付いているので移動も楽々。デザインもシンプルで、どんな部屋にも馴染みそうです。
使ってみた感想
除湿能力
まず驚いたのは、その除湿能力の高さ。梅雨時のジメジメした部屋があっという間にカラッと快適になりました。特に、洗濯物の部屋干し時に威力を発揮。今までなかなか乾かなかった厚手のバスタオルも、数時間で乾いてくれました。これには本当に感動!
冷風機能
冷風機能は、エアコンほど強力ではありませんが、扇風機よりは涼しい風が出ます。除湿と同時に使用することで、体感温度を下げることができ、夏の暑さ対策にも役立ちます。ただし、冷風運転時は背面から温風が出るので、狭い部屋で使用する場合は注意が必要です。
音
運転音は、除湿モードでは比較的静かですが、冷風モードでは少し大きくなります。個人的には、日中は気になりませんが、寝室で使用する場合は気になるかもしれません。
内部乾燥モード
使用後の内部乾燥モードは、本当に便利です。これのおかげで、除湿機特有のイヤなニオイが発生しにくくなりました。以前使用していた除湿機は、すぐにカビ臭くなって困っていたので、これは大きなメリットです。
他社製品との比較
類似製品として、シャープの「CV-P120」やパナソニックの「F-YHVX120」などが挙げられます。これらの製品と比較すると、「コロナ どこでもクーラー CDM-1023(AS)」は、価格が比較的リーズナブルでありながら、十分な除湿能力と冷風機能を備えている点が魅力です。ただし、シャープやパナソニックの製品に比べると、デザイン性や静音性ではやや劣るかもしれません。
メリット・デメリット
メリット
- パワフルな除湿能力
- 冷風・衣類乾燥・除湿の3つの機能を搭載
- 内部乾燥モードでニオイを抑制
- 比較的リーズナブルな価格
- キャスター付きで移動が簡単
デメリット
- 冷風運転時の音がやや大きい
- デザイン性は他社製品に劣る可能性あり
- 背面から温風が出る
こんな人におすすめ
- 梅雨時のジメジメや洗濯物の乾きの悪さに悩んでいる人
- エアコンが苦手な人
- 1台で除湿・冷風・衣類乾燥の3役をこなしたい人
- 比較的リーズナブルな価格で多機能な除湿機を探している人
まとめ
「コロナ どこでもクーラー CDM-1023(AS)」は、梅雨のジメジメや洗濯物の乾きの悪さを解消してくれる、頼もしい味方です。冷風機能も搭載されているので、夏の暑さ対策にも役立ちます。多少のデメリットはありますが、総合的に見て、価格以上の価値がある製品だと感じました。
今年の梅雨は、「コロナ どこでもクーラー CDM-1023(AS)」で快適に過ごしませんか?
