【2024年版】三菱 霧ヶ峰 GVシリーズ:工事費込みエアコンは本当に買い?6畳用モデルを徹底レビュー
猛暑を乗り切るための必需品、エアコン。特に工事費込みのセットは、手軽さから人気を集めています。今回は、三菱電機の「霧ヶ峰 GVシリーズ MSZ-GV2224-W」6畳用モデルを実際に購入し、使ってみた感想を徹底レビューします。本当に「買い」なのか、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えします!
1. スペックと外観:シンプル इज बेस्ट
まずは、MSZ-GV2224-Wの基本的なスペックから。
- 畳数:6畳
- 冷房能力:2.2kW
- 暖房能力:2.2kW
- 省エネ基準達成率:100%
- 主な機能:基本機能に特化(内部クリーン機能など)
外観は、三菱らしいシンプルなデザイン。どんな部屋にも馴染みやすいピュアホワイトです。リモコンも直感的で使いやすいのが好印象。上位機種のような多機能さはありませんが、必要最低限の機能はしっかり搭載されています。
2. 工事費込みは本当に楽?:XPRICEの設置工事を体験
今回、Amazonで購入したXPRICEの工事費込みセット。注文後の流れは以下の通りでした。
- 注文後、XPRICEからヒアリングシートがメールで送られてくる
- 希望の工事日程や設置場所の状況を回答
- 工事日の調整
- 工事当日
工事自体は、テキパキとした作業で約2時間で完了。事前にヒアリングシートで詳細を伝えていたため、当日に追加料金が発生することもありませんでした。ただし、繁忙期は工事日の調整に時間がかかる場合があるようです。余裕を持ったスケジュールで申し込むのがおすすめです。
3. 使ってみた感想:冷房能力は十分、音は少し気になる?
実際にMSZ-GV2224-Wを使ってみて感じたのは、冷房能力の高さ。6畳の部屋であれば、すぐに涼しくなります。風量や温度設定も細かく調整できるので、快適な空間を維持できます。
一方で、運転音は少し気になるかもしれません。特に、風量を強くすると、それなりに音がします。静音性を重視する方には、上位機種の方がおすすめです。
4. 競合製品との比較:ダイキン、パナソニックとの違いは?
6畳用エアコンで人気なのは、ダイキン「Eシリーズ」やパナソニック「Jシリーズ」など。これらの機種とMSZ-GV2224-Wを比較してみましょう。
| 比較項目 | 三菱 霧ヶ峰 GVシリーズ | ダイキン Eシリーズ | パナソニック Jシリーズ |
|---|---|---|---|
| 冷房能力 | 2.2kW | 2.2kW | 2.2kW |
| 省エネ性能 | 100% | 100% | 100% |
| 静音性 | △ | 〇 | 〇 |
| 機能 | 基本機能 | 基本機能+α | 基本機能+α |
| 価格 | 安い | 普通 | 普通 |
MSZ-GV2224-Wは、基本機能に特化している分、価格が安く設定されています。静音性や多機能を求めるなら、ダイキンやパナソニックの製品がおすすめです。
5. メリット・デメリット:ズバリ、こんな人におすすめ!
メリット
- 工事費込みで手軽に導入できる
- 冷房能力が高い
- シンプルなデザインでどんな部屋にも馴染む
- 価格が安い
デメリット
- 運転音が少し気になる
- 多機能ではない
これらのメリット・デメリットを踏まえると、MSZ-GV2224-Wは以下のような人におすすめです。
- エアコンの基本機能があれば十分な人
- 価格を重視する人
- 自分で設置工事をするのが面倒な人
まとめ:価格と性能のバランスが取れた優秀な選択肢
三菱 霧ヶ峰 GVシリーズ MSZ-GV2224-Wは、工事費込みで手軽に導入できる、コストパフォーマンスに優れたエアコンです。多機能さや静音性を求めるなら他の選択肢もありますが、基本的な冷房能力があれば十分という方には、自信を持っておすすめできます。
今年の夏は、MSZ-GV2224-Wで快適に過ごしましょう!
