パオック VCC-15PC:一家に一台あれば重宝!乾湿両用バキュームクリーナーの実力
DIY好きなら一台は持っておきたい、パオック(PAOCK)の乾湿両用バキュームクリーナーVCC-15PC。一家に一台あれば、DIYの際の木くずや жидкостиの掃除はもちろん、洗車後の水滴飛ばし、庭の落ち葉集めなど、様々なシーンで活躍します。今回は、実際にVCC-15PCを使ってみた感想や、メリット・デメリットを詳しくレビューします。
製品概要
まずは、VCC-15PCの基本的なスペックを確認しましょう。
- 集じん容量:乾式 約7L / 湿式 約5L
- 電源:AC100 50/60Hz
- 最大消費電力:約1,200W
- 吸込仕事率:約200W
- 最大真空度:約17kPa
- 運転音:約80dB
- 電源コード長:約2.3m
実機レビュー:使ってわかったメリット・デメリット
実際にVCC-15PCを使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 乾湿両用:液体も吸引できるので、用途が幅広い。
- パワフルな吸引力:DIYで出る木くずや、庭の落ち葉なども楽に吸い込める。
- 手頃な価格:1万円以下で購入できるので、コスパが高い。
- コンパクトで軽量:持ち運びや収納がしやすい。 * アタッチメントが豊富: 様々な場所に対応できるノズルが付属。
デメリット
- 運転音が大きい:約80dBと、やや騒音が気になる。
- ホースが短い:もう少し長いと、さらに使い勝手が良くなる。
- プラスチック製タンク:耐久性が少し心配。
他社製品との比較
類似の製品として、RYOBI VC-1100などがあります。RYOBI VC-1100は、運転音が72dBとVCC-15PCよりも静かですが、価格がやや高めです。また、集じん容量もVCC-15PCの方が若干大きいです。吸引力に関しては、どちらも同程度だと感じました。
| 項目 | パオック VCC-15PC | RYOBI VC-1100 |
|---|---|---|
| 運転音 | 約80dB | 72dB |
| 価格 | 8070円程度 | 10000円程度 |
| 集じん容量 | 乾式 約7L / 湿式 約5L | 乾式15L/液体12L |
騒音を気にするならRYOBI、コスパを重視するならパオックといったところでしょうか。
どんな人におすすめ?
VCC-15PCは、以下のような方におすすめです。
まとめ
パオックの乾湿両用バキュームクリーナーVCC-15PCは、手頃な価格でパワフルな吸引力を実現した、コスパの高い製品です。運転音の大きさは気になりますが、DIYや庭の手入れなど、様々なシーンで活躍してくれること間違いなしです。一家に一台あれば、掃除の幅が広がる便利なアイテムと言えるでしょう。
