もう純正ナビには戻れない?【KEIYO AN-N004】ディスプレイオーディオで工事不要のスマートカーライフを手に入れた!
皆さんは、車のナビに満足していますか?私は長年、純正ナビの地図更新の面倒さや、スマホ連携の不便さに悩まされていました。高価な社外ナビへの交換は工賃が高くつくし、DIYで取り付ける自信もない…。そんな時、まさに救世主のように現れたのが、今回ご紹介するKEIYOのディスプレイオーディオ「AN-N004」なんです!
工事不要でダッシュボードに置くだけ、しかもワイヤレスCarPlay/Android Autoに対応しているという驚きの機能性に惹かれ、思い切って導入してみたところ、私のカーライフは劇的に変化しました。この記事では、私が実際に使ってみて感じたAN-N004の魅力や、導入後の変化、そして購入を検討している方へのアドバイスを、余すところなくお伝えします。
KEIYO AN-N004 ディスプレイオーディオの魅力とは?
まずは、このKEIYO AN-N004がどのような製品なのか、その特徴を深掘りしていきましょう。私が特に「これはすごい!」と感じたポイントは以下の5つです。
1. ケーブルはもう不要!ワイヤレスCarPlay/Android Autoの快適さ
車の乗り降りでいちいちスマホをケーブルに繋ぐのって、地味にストレスですよね。AN-N004は、スマホをポケットに入れたままでワイヤレス接続が可能。これは本当に快適です!エンジンをかけると自動的に接続されるので、すぐにGoogle マップやApple マップで最新のナビを利用できますし、SpotifyやApple Musicで好きな音楽を車内に流せます。純正ナビの古い地図にイライラしたり、更新料を払ったりする必要はもうありません。
(※一点だけ注意点として、5.6GHz帯(W56)の通信に対応していないスマートフォンではワイヤレス接続ができない場合があるようです。購入前にご自身のスマホをご確認くださいね。)
2. 音声操作でハンズフリー!安全性と利便性を両立
運転中のスマホ操作は非常に危険です。AN-N004はSiriやGoogleアシスタントに対応しているので、音声だけでナビの目的地設定、電話の発信・受信、メッセージの送受信、音楽の再生などが可能です。例えば、「Hey Siri、〇〇へ案内して」と話しかけるだけで、瞬時にルート案内が開始されます。これなら脇見運転の心配もなく、安全に運転に集中できます。まさに、声が「もう一つの手」になってくれる感覚です。
3. 工事不要!ダッシュボードに置くだけの簡単取り付け
これこそが、私がAN-N004を選んだ最大の理由です!専門知識も工具も不要で、付属のスタンドを使ってダッシュボードに貼り付けるだけで設置が完了します。配線もシガーソケットから電源を取るだけなので、DIYが苦手な私でもあっという間に取り付けられました。ディーラーやカー用品店での取り付け工賃を考えると、この手軽さは本当に画期的です。
ただし、私の車のダッシュボードは少し傾斜があったので、角度の調整には少し工夫が必要でした。購入前に、設置したい場所のスペースや角度を確認しておくことをおすすめします。
4. 8.1インチIPS液晶タッチパネルでどこからでも見やすい
画面は8.1インチと程よいサイズ感で、見やすい大画面です。IPSパネルを採用しているので、運転席からも助手席からも、どの角度から見てもクリアで鮮明な映像を楽しめます。タッチパネルの感度も良好で、スマホ感覚で直感的に操作できるのはストレスフリーですね。
5. 安心の日本企業サポート
KEIYOは日本のメーカーなので、サポート体制も充実しています。万が一トラブルが起きても、専門の技術チームが迅速に対応してくれるというのは大きな安心材料です。海外製の安価な製品だと、いざという時に日本語でのサポートが受けられないケースも多いので、この点は日本製ならではの強みだと感じました。
実際に使ってみて感じたこと:メリットとデメリット
実際にKEIYO AN-N004を約1ヶ月使ってみて、私のカーライフは大きく変わりました。ここでは、特に感じたメリットとデメリットを率直にお伝えします。
メリット
- 常に最新のナビが使える喜び: Google マップのリアルタイム交通情報や、新しい道への対応は、純正ナビでは味わえない快適さです。渋滞回避や到着予想時間の正確性が格段に向上しました。
- エンタメ性が格段にアップ: YouTube MusicやSpotifyを車内で高音質で楽しめるのは最高です。AUX接続やFMトランスミッター経由でも意外とクリアな音質で、長距離ドライブが退屈しなくなりました。FMトランスミッターはノイズが心配でしたが、ほとんど気にならないレベルでした。
- 見た目もスマートに: 以前はスマホを固定してナビとして使っていましたが、ケーブルがごちゃごちゃして見栄えが悪かったんです。AN-N004はダッシュボードにすっきりと収まり、車内の雰囲気が一気にモダンになりました。
- セカンドカーにも最適: 私のセカンドカーにはナビが付いていませんでしたが、AN-N004を導入したことで、どちらの車でも同じ快適なナビ環境が手に入りました。付け替えも簡単なので、複数の車を持っている方にもおすすめです。
デメリット
- ダッシュボードの形状によっては設置に工夫が必要: 私の車のようにダッシュボードに角度や湾曲がある場合、付属のスタンドだけでは最適な位置が見つかりにくいこともあります。設置場所の事前確認は必須です。
- 日中の日差しでの見えづらさ: 晴れた日の直射日光が当たる角度だと、画面が反射して見えにくくなることが稀にありました。これは据え置き型ディスプレイの宿命とも言えますが、角度調整や日よけで工夫すれば概ね問題ありませんでした。
- ワンセグの受信感度: ワンセグも視聴できますが、場所によっては電波が不安定で映像が途切れることがありました。これは環境に左右されるため、あくまで「おまけ」程度の機能として捉えるのが良いでしょう。メインはCarPlay/Android Autoによるスマホ連携なので、あまり気にはなりません。
競合製品との比較:なぜKEIYO AN-N004を選んだのか?
市場には様々なディスプレイオーディオがありますが、私はなぜこのKEIYO AN-N004を選んだのでしょうか?主な競合製品と比較しながら、その理由をご説明します。
1. 埋め込み型ディスプレイオーディオとの比較
Pioneer CarrozzeriaやKENWOOD 彩速ナビ、Panasonic Stradaなどの有名ブランドから出ている埋め込み型ディスプレイオーディオは、音質やシステムとしての安定性、機能の豊富さで優れているのは確かです。しかし、取り付けには専門業者による工事が必要で、製品代金に加えて数万円~十数万円の工賃がかかります。総額で10万円を超えることがほとんどで、導入のハードルが高いのが現状です。
それに対し、KEIYO AN-N004は工事不要で1万円台(2024年6月現在)という圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。手軽にCarPlay/Android Autoの恩恵を受けたい、費用を抑えたいという私にとって、この差は決定的なものでした。
2. 他の据え置き型ディスプレイオーディオとの比較
Amazonなどでは、KEIYO AN-N004と同様の「ダッシュボード設置型」のディスプレイオーディオが、多数の海外メーカーから販売されています。中にはさらに安価な製品もありますが、「日本メーカー」であるKEIYOを選んだのは、やはり品質とサポートへの安心感からです。
過去に安価な海外製品で初期不良に悩まされた経験があり、保証やサポートが十分に受けられないリスクを懸念していました。KEIYOの製品は、しっかりとしたアフターケアが期待できるため、長期的に安心して使えると判断しました。
| 比較項目 | KEIYO AN-N004 | 埋め込み型(例:Pioneerなど) | 海外製安価な据え置き型 |
|---|---|---|---|
| 取り付け | 工事不要、簡単DIY | 専門業者による工事必須 | 工事不要、簡単DIY |
| 価格帯 | 約1.6万円 | 10万円以上(工賃込) | 0.8万円~2万円程度 |
| CarPlay/AA | ワイヤレス対応 | ワイヤレス/有線対応 | ワイヤレス/有線対応 |
| サポート体制 | 日本企業、安心感◎ | 国内メーカー、安心感◎ | 不明、日本語対応不可も |
| 品質安定性 | 高いと実感 | 高い | ばらつきあり |
こんな人にKEIYO AN-N004は超おすすめ!
私が使ってみて、特にこのKEIYO AN-N004をおすすめしたいのは、以下のような方々です。
- 純正ナビの古さや更新料に不満がある方
- 手軽にCarPlay/Android Autoを導入したい方
- 取り付け工事なしで、車の機能をアップグレードしたい方
- スマホをナビ代わりに使っていて、バッテリー消耗や視認性の悪さに悩んでいる方
- 複数の車で同じナビ環境を使いたい方(付け替えが簡単なので便利です)
- 信頼できる日本メーカーの製品を選びたい方
もし一つでも当てはまるなら、KEIYO AN-N004はあなたのカーライフを大きく変える可能性を秘めていますよ!
まとめ:私のカーライフに革命が起きた!
KEIYO AN-N004ディスプレイオーディオを導入して以来、私のカーライフは本当に快適になりました。ワイヤレスでスマホと繋がり、最新の地図で迷うことなく、お気に入りの音楽を流しながらドライブできる。こんなに手軽に、そしてリーズナブルに「スマートカー」が実現できるとは思ってもみませんでした。
純正ナビに不満を抱えている方、もっと快適なドライブを楽しみたい方は、ぜひKEIYO AN-N004を検討してみてください。きっと、あなたも「もう純正ナビには戻れない!」と感じるはずです。
Q&A:よくある疑問に答えます
Q: 電源はどのように取りますか?
A: 付属のシガーソケット電源ケーブルで簡単に接続できます。電源コードも十分な長さがあり、取り回しに困ることはありませんでした。
Q: 音声は車のスピーカーから出せますか?
A: はい、可能です。FMトランスミッター、AUXケーブル、またはBluetooth接続で車のスピーカーから音声を出力できます。私の車ではAUX接続が最も音質がクリアでした。
Q: ワンセグの受信感度はどうですか?
A: 環境に大きく左右されますが、私の経験では都市部や電波の良い場所では問題なく視聴できました。トンネル内や山間部では途切れることがありますが、あくまでサブ機能と考えると十分だと思います。
