【料理の相棒】アーネスト永切れ王レビュー：1700円で手に入る、プロの切れ味？
今回は、アーネストの「永切れ王」という三徳包丁をレビューします。1700円という価格ながら、大手飲食店でも愛用されているという触れ込み。本当に永く切れるのか？使い心地は？徹底的にレビューしていきます。
永切れ王とは？
アーネスト 永切れ王は、モリブデン・バナジウム鋼を使用した、サビに強く粘り強い包丁です。特許取得技術により、切れ味が長持ちするのが特徴。家庭用としてはもちろん、プロの料理人からも支持されているとのこと。
スペック
実際に使ってみた！
実際に永切れ王を使ってみました。まず驚いたのが、その切れ味。トマトも力を入れずにスッと切れます。鶏肉の皮も、引っかかることなくスムーズに切れました。
切れ味
謳い文句通り、素晴らしい切れ味です。新品ということを差し引いても、これまで使っていた包丁とは明らかに違います。特に、柔らかい食材を切る際に、その違いを実感できます。
握りやすさ
柄の部分はポリプロピレン製で、滑りにくく握りやすいです。ただ、少し安っぽい印象も受けます。ここは価格相応といったところでしょうか。
手入れのしやすさ
サビに強い素材なので、手入れは比較的簡単です。使用後すぐに洗って水気を拭き取れば、長く使い続けられそうです。食洗機は使用不可なので、手洗いする必要があります。
競合製品との比較
同じ価格帯の包丁として、藤次郎の「Tojiro Basic」シリーズが挙げられます。こちらも切れ味に定評がありますが、永切れ王の方が刃渡りが短く、小回りが利く印象です。また、貝印の関孫六シリーズも人気ですが、価格帯がやや高めです。
メリット・デメリット
メリット
- 圧倒的な切れ味
- サビに強く手入れが簡単
- 1700円という手頃な価格
デメリット
- 柄の部分が少し安っぽい
- 食洗機が使えない
こんな人におすすめ
- 切れ味の良い包丁を試してみたい人
- 手頃な価格で高品質な包丁を探している人
- 料理初心者〜中級者
まとめ
アーネスト 永切れ王は、1700円という価格からは想像できないほど、切れ味が良く、手入れも簡単な包丁です。プロの料理人が愛用するのも納得できます。もちろん、数万円する高級包丁には及ばないかもしれませんが、家庭用として十分すぎる性能を持っています。料理の腕を上げたいと思っている方、ぜひ一度試してみてください。
