パール金属「炒めの鉄人」フライパン30cm IH対応レビュー:もう鉄フライパンには戻れない!
長年、鉄フライパンを愛用してきた私が、ついにフッ素加工のフライパンに乗り換えました。それが、パール金属の「炒めの鉄人」HB-163。30cmというサイズとIH対応、そして何よりも焦げ付きにくさに惹かれて購入しました。
結論から言うと、「もっと早く買っておけばよかった!」 です。毎日の料理が格段に楽になり、ストレスから解放されました。
「炒めの鉄人」を選んだ理由
私がフライパンを選ぶ際に重視するポイントは以下の3点です。
- 焦げ付きにくさ: 鉄フライパンの手入れが面倒になったのが一番の理由です。
- サイズ: 家族4人分の料理を一度に作りたいので、30cmは必須です。
- IH対応: 我が家はIHクッキングヒーターなので、対応している必要があります。
これらの条件を満たしていたのが、パール金属の「炒めの鉄人」でした。価格も手頃で、ダメ元で購入してみることにしました。
開封&外観チェック
箱から取り出してみると、まず軽さに驚きました。鉄フライパンに慣れていたので、拍子抜けするほどです。表面のフッ素加工も綺麗で、これなら焦げ付く心配はなさそうです。
- サイズ: 幅305×全長500×高さ115mm
- 重量: 約1.0kg
- 材質: 本体/アルミニウム合金(内面 ふっ素樹脂塗膜加工、外面 焼付塗装)、はり底/ステンレス鋼、取っ手/フェノール樹脂(耐熱温度150度)
取っ手は握りやすく、滑りにくい素材でできています。IHクッキングヒーターにもピッタリとフィットし、安定感があります。
実際に使ってみた感想
焦げ付きにくさは想像以上!
一番感動したのは、やはり焦げ付きにくさです。油をひかなくても、目玉焼きがスルッと剥がれます。炒め物も食材がくっつくことなく、スムーズに調理できます。
洗い物が楽になった!
焦げ付きにくいので、洗い物も非常に楽になりました。軽くスポンジでこするだけで、汚れが落ちます。鉄フライパンのように、ゴシゴシ磨く必要はありません。
熱伝導は鉄フライパンに劣る?
熱伝導に関しては、鉄フライパンに比べて少し劣るかもしれません。しかし、予熱をしっかり行えば、問題なく調理できます。特に、強火で一気に炒める料理には、鉄フライパンの方が向いているかもしれません。
他のフッ素加工フライパンとの比較
T-falのフライパンも使ったことがありますが、焦げ付きにくさは同等レベルだと感じました。しかし、「炒めの鉄人」の方が価格が安く、コスパに優れていると思います。また、耐久性に関しては、まだ使い始めたばかりなので、今後の経過を見守りたいと思います。
メリット・デメリット
メリット
- 焦げ付きにくい
- 洗い物が楽
- 軽い
- IH対応
- 価格が手頃
デメリット
- 熱伝導が鉄フライパンに劣る
- 耐久性は不明
こんな人におすすめ
- 鉄フライパンの手入れが面倒な人
- 料理初心者
- IHクッキングヒーターを使っている人
- コスパの良いフライパンを探している人
まとめ
パール金属の「炒めの鉄人」HB-163は、焦げ付きにくく、洗い物が楽になる、非常に優れたフライパンです。鉄フライパンからの乗り換えを考えている人や、料理初心者の方に自信を持っておすすめします。
毎日の料理が楽しくなること間違いなしです!
