DIYer必見！京セラ VC-1100集じん機レビュー：一家に一台、木くずも水も吸い込む万能選手

DIY好きなら誰もが一度は悩む、作業後の木くずやホコリの掃除。掃除機で吸うと壊れそうだし、ほうきで掃くのも一苦労…そんな悩みを解決してくれるのが、京セラ(旧リョービ)の集じん機 VC-1100です。

一家に一台あれば、DIYだけでなく、庭掃除や洗車後の水滴の除去など、様々なシーンで活躍してくれること間違いなし。今回は、実際にVC-1100を使ってみた感想や、他社製品との比較、メリット・デメリットなどを詳しくレビューしていきます。

京セラ VC-1100の概要

京セラ VC-1100は、木くずやホコリだけでなく、床にこぼれた水も吸引できる乾湿両用の集じん機です。吸込仕事率は160Wとパワフルで、乾燥ゴミは15L、液体は12Lまで集じん可能。排水ドレンが付いているので、液体を吸引した後も簡単に排水できます。

実際にVC-1100を使ってみて、まず驚いたのはその吸引力です。 DIYで出た大量の木くずも、あっという間に吸い込んでくれます。また、液体も吸引できるので、洗車後の水滴を吸い込んだり、庭の落ち葉を濡れたまま吸い込んだりできるのも便利です。

DIYで木材を加工する際、どうしても木くずが散らかってしまいます。 VC-1100があれば、作業台の周りに散らばった木くずを、サッと吸い込むことができます。おかげで、作業後の掃除が格段に楽になりました。

庭の落ち葉掃除にもVC-1100は役立ちます。濡れた落ち葉も問題なく吸い込むことができるので、雨上がりの庭掃除も苦になりません。

洗車後の水滴を拭き取るのは、意外と面倒な作業です。 VC-1100を使えば、車体に残った水滴を簡単に吸い込むことができます。タオルで拭くよりも早く、綺麗に仕上がります。

集じん機は様々なメーカーから販売されていますが、VC-1100と比較されることが多いのは、以下の製品です。

マキタ VC0820: マキタの集じん機は、VC-1100よりも吸引力が高く、プロの現場でも使用されています。しかし、価格もVC-1100より高めです。
日立工機 R30Y3: 日立工機の集じん機は、VC-1100と同程度の吸引力ですが、本体がコンパクトで軽量です。しかし、集じん容量はVC-1100より少なめです。

これらの製品と比較すると、VC-1100は、価格と性能のバランスが良いと言えます。 DIY用途であれば、VC-1100で十分な性能を発揮してくれるでしょう。