DIY好きなら一度は考える、壁コンセントの増設や交換。 特に、複数の機器を同時に使いたい場合に便利なのが、パナソニックの埋込トリプルコンセント(WN1503P)です。 今回は、実際にWN1503Pを自宅のコンセントと交換してみた感想や、注意点などを詳しくレビューします。
なぜトリプルコンセントが必要なのか？
近年、スマホやタブレットの充電、PC作業、ゲームなど、コンセントを使う機会が増えました。 特に、私の場合は、デスク周りで複数の機器を同時に使用することが多く、コンセント不足に悩まされていました。 延長コードを使うのもスマートではありませんし、ホコリが溜まりやすく火災の原因にもなりかねません。 そこで、壁のコンセントをトリプルコンセントに交換することで、配線をスッキリさせ、安全に電気を使えるようにしたいと考えました。
パナソニック 埋込トリプルコンセント(WN1503P)を選んだ理由
トリプルコンセントは様々なメーカーから販売されていますが、パナソニックのWN1503Pを選んだ理由は以下の通りです。
- 信頼のブランド: パナソニックは、家電製品で長年培ってきた信頼があります。
- シンプルなデザイン: どんな部屋にも馴染むシンプルなデザインです。
- 価格: 他のメーカーと比較して、比較的安価です。
- 入手のしやすさ: Amazonなどのネットショップで手軽に購入できます。
いざ、交換作業！(※電気工事士法に注意！)
注意： コンセントの交換作業は、電気工事士の資格が必要です。無資格者が行うと法律違反になるだけでなく、感電や火災の危険性があります。必ず電気工事士の資格を持った人に依頼するか、ご自身で作業される場合は、自己責任において十分注意してください。
今回は、資格を持っている友人に手伝ってもらい、交換作業を行いました。
- ブレーカーを落とす: 感電防止のため、必ずブレーカーを落としてから作業を開始します。
- 既存のコンセントを取り外す: ドライバーを使って、既存のコンセントを壁から取り外します。
- WN1503Pを取り付ける: WN1503Pを壁に取り付け、配線を接続します。
- カバーを取り付ける: WN1503Pのカバーを取り付けます。
- ブレーカーを上げる: ブレーカーを上げて、動作確認を行います。
交換作業自体は、30分程度で完了しました。
使用感レビュー：トリプルコンセント、マジで便利！
実際にWN1503Pを使ってみて、一番実感したのは「便利さ」です。 今までは、スマホの充電、PCの電源、デスクライトの電源を同時に使うことができませんでしたが、WN1503Pのおかげで全て同時に使えるようになりました。 延長コードも不要になり、デスク周りがスッキリしました。
他社製品との比較：神保電器 NKシリーズ 3路スイッチ + トリプルコンセント
デザインにこだわるなら、神保電器のNKシリーズもおすすめです。 パナソニック製品に比べると価格は高めですが、洗練されたデザインで、部屋の雰囲気をワンランクアップさせることができます。 また、3路スイッチとトリプルコンセントを組み合わせることで、より機能的な空間を作ることができます。
| 比較項目 | パナソニック WN1503P | 神保電器 NKシリーズ |
|---|---|---|
| 価格 | 安い | 高い |
| デザイン | シンプル | 洗練されている |
| 機能性 | 必要最低限 | 組み合わせが豊富 |
| おすすめのユーザー | コストを抑えたい人 | デザインにこだわりたい人 |
WN1503Pのメリット・デメリット
メリット:
- コンセント不足を解消できる
- 配線がスッキリする
- 比較的安価で入手しやすい
デメリット:
- 電気工事士の資格が必要(※)
- デザインはシンプル
まとめ：DIYで快適な電気環境を！
パナソニックの埋込トリプルコンセント(WN1503P)は、コンセント不足に悩むDIYerにとって、非常に便利なアイテムです。 電気工事士の資格が必要という点に注意が必要ですが、資格を持っている友人や業者に依頼すれば、手軽に導入できます。 ぜひ、WN1503Pを使って、快適な電気環境を実現してください。
