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車が生まれ変わる!KEIYO AN-N002Eディスプレイオーディオで体験した驚きの進化と賢い選択

車が生まれ変わる!KEIYO AN-N002Eディスプレイオーディオで体験した驚きの進化と賢い選択

「車のナビ、古くて更新も面倒だし、正直スマホで十分なんだけど…」「運転中にスマホをいじるのは危ないし、もっと快適にナビや音楽を楽しめないかな?」

こんな悩みを抱えているドライバーの皆さん、朗報です!私も全く同じ悩みを抱えていたのですが、先日KEIYO(慶洋エンジニアリング)から発売された【ワイドディスプレイオーディオ】AN-N002Eを試してみて、その悩みが一気に吹き飛びました。

純正ナビの更新料にうんざりしていたり、もっと手軽に最新のカーライフを満喫したいあなたに、KEIYO AN-N002Eがどれほど素晴らしい選択肢なのか、私の実体験を交えながら詳しくレビューしていきます。

KEIYO AN-N002Eってどんなディスプレイオーディオ?

一言で言うと、「工事不要でダッシュボードにポンと置くだけ、しかもワイヤレスCarPlay/Android Autoにワンセグまで楽しめる賢い選択肢」です。

これまでのディスプレイオーディオは、車のオーディオユニットを丸ごと交換する大掛かりなものが主流でしたが、AN-N002Eはシガーソケットから電源を取り、ダッシュボードに両面テープで固定するだけ。まさかここまで手軽に本格的なディスプレイオーディオを導入できるとは、正直驚きました。

主な特徴は以下の通りです。

特徴 詳細
ディスプレイ 10.26インチ IPSタッチパネル液晶(広視野角)
スマホ連携 ワイヤレスApple CarPlay / Android Auto
テレビ機能 ワンセグ搭載(フラットフィルムアンテナ採用)
音声操作 Siri / Googleアシスタント対応
音声出力 FM送信、AUX出力、Bluetooth接続
取り付け ダッシュボード固定式、工事不要
サポート 安心の日本企業サポート(24時間メール/LINE)
価格 17,800円(執筆時)

実際に使ってみて感じた「ココがすごい!」メリット

導入前は半信半疑だったのですが、実際に使い始めてみて、まさに「車が生まれ変わった」ような体験をしました。特に感動したのは以下の点です。

「まさかこんなに簡単とは!」取り付けの手軽さ

まず驚いたのが、その取り付けの手軽さです。私はDIYはあまり得意な方ではないのですが、AN-N002Eは本当に簡単でした。

  1. 本体をダッシュボードに付属の両面テープで固定。
  2. 電源ケーブルシガーソケットに挿す。
  3. ワンセグアンテナ(フィルムタイプ)をフロントガラスに貼って本体に接続。

これだけで準備完了。工具も専門知識も一切不要で、30分もかからずに設置できました。Pioneer(カロッツェリア)やKENWOODといったメーカーのインダッシュ型ディスプレイオーディオだと、専門業者に依頼して数万円の工賃がかかるのが一般的ですが、AN-N002Eならその費用と手間がゼロ。これは本当に大きなメリットだと感じました。

「もう手放せない!」ワイヤレスCarPlay/Android Autoの快適さ

一度ワイヤレスCarPlay/Android Autoの快適さを知ってしまうと、もう手放せません!スマホをUSBケーブルで接続する手間がなく、乗車するだけで自動的にディスプレイに連携されます。

  • 最新のナビアプリがいつでも使える: 純正ナビの地図更新料に悩まされることもなく、Google MapsやYahooカーナビが常に最新の状態で大画面に表示されます。リアルタイムの交通情報も反映されるので、もう渋滞でイライラすることも激減しました。これまでスマホを小さく固定して見ていたのが嘘のようです。
  • お気に入りの音楽が流し放題: SpotifyApple Music、YouTube Musicといった普段使いの音楽アプリがそのまま車内で楽しめます。音質もFM送信だけでなく、AUX接続やBluetooth接続に対応しているので、自分の車に合った方法でクリアなサウンドを楽しめるのが嬉しいポイントです。

「渋滞もこれで安心!」ワンセグ搭載の意外なメリット

ポータブル型のディスプレイオーディオでワンセグが視聴できるのは、実は非常に珍しい機能です。ATOTOなどの他社製ポータブルディスプレイオーディオはCarPlay/Android Auto特化型が多く、ワンセグは搭載されていません。KEIYO AN-N002Eなら、渋滞中や休憩中にサッとテレビが見られるので、退屈知らずになりました。さらに、災害時など、いざという時の情報源としても非常に心強いと感じました。

「声で操作できるって便利すぎ!」ハンズフリー機能の安全性

SiriやGoogleアシスタントに対応しているので、運転中にスマホを触る必要がありません。「Hey Siri、〇〇までナビして」「OK Google、今日のニュースを読んで」といった具合に、声だけでルート案内、電話の発着信、メッセージ送受信、音楽再生までできてしまいます。運転に集中できるため、安全運転にもつながると実感しています。

「困った時も安心!」日本メーカーのサポート体制

海外メーカー製の安価な製品も多い中、KEIYOは「日本企業サポート」を明言している点が非常に安心できました。もし何かトラブルがあった際も、日本語で24時間メールやLINEで問い合わせができるのは、製品を選ぶ上で大きな決め手となるでしょう。

「正直、ここが気になる…」デメリットや注意点

完璧な製品というのはなかなかありません。AN-N002Eにも、いくつか気になる点がありました。

  • 設置場所の制約: ダッシュボードに貼り付けるタイプなので、車のダッシュボードの形状や角度によっては、設置が難しい場合があります。購入前に設置スペースをしっかり確認することをおすすめします。
  • 音質はFM送信の場合に注意: FM送信で車のスピーカーから音声を出力する場合、音質がわずかに劣化することがあります。もしAUX入力端子があれば、AUX接続の方がよりクリアな音質で楽しめます。
  • 一部のスマホでワイヤレスCarPlay/Android Autoが使えない可能性: 商品説明にもある通り、5.6GHz帯(W56)の通信に対応していないスマートフォンでは、ワイヤレス接続ができない場合があります。ご自身のスマホのスペックを確認しておくと安心です。

競合製品との比較:KEIYO AN-N002Eが選ばれる理由

様々なカー用品がある中で、なぜKEIYO AN-N002Eがこれほど魅力的なのか、いくつかの競合製品と比較してみましょう。

製品タイプ 代表的なメーカー/製品例 KEIYO AN-N002Eとの比較
本格的なインダッシュ型ディスプレイオーディオ Pioneer(カロッツェリア)、KENWOODSonyなど 音質や多機能性では優れるが、本体価格が高く、取り付け工事に数万円〜の費用と手間がかかる。DIYでは難しい。AN-N002Eは「手軽さ」「コスト」で圧勝。
ポータブルCarPlay/Android Autoディスプレイ ATOTO P8シリーズなど 同様に工事不要でCarPlay/Android Autoが楽しめるが、ワンセグ機能がない製品が多い。テレビも車内で見たいならAN-N002Eが有利。
従来のポータブルナビ(PND ユピテル、GORILLA(パナソニック)など 地図データは内蔵されているが、CarPlay/Android Autoのようなスマホ連携はできず、地図更新が有料の場合が多い。AN-N002Eは常に最新のスマホナビを使える点が強み。
安価な中華製ディスプレイオーディオ ノーブランド品など 価格は安いが、品質やサポート体制に不安がある場合が多い。KEIYOは「日本メーカーの安心感」と「手厚いサポート」で差別化。

このように見ると、KEIYO AN-N002Eは「手軽に導入したい」「スマホ連携を快適にしたい」「車内でテレビも見たい」「信頼できるメーカーを選びたい」といった、多くのドライバーのニーズをバランス良く満たす、まさに「賢い選択肢」であることがわかります。

こんな人におすすめ!

私の体験を踏まえ、KEIYO AN-N002Eは特にこんな方におすすめしたいです。

  • 車のナビが古くて更新に困っている方
  • スマホのナビをメインに使っているけれど、もっと見やすく安全に使いたい方
  • 配線や取り付け工事が面倒だと感じているDIY派の方
  • ドライブ中や休憩中に気軽にテレビを見たい方
  • 純正ナビが高くて手が出ない、でも車内エンタメを充実させたい方
  • 海外製品より、安心できる日本メーカーのサポートを重視したい方

まとめ

KEIYO AN-N002E【ワイドディスプレイオーディオ】は、私のカーライフを劇的に変えてくれた製品です。工事不要の簡単取り付け、ワイヤレスCarPlay/Android Autoの快適さ、そして意外にも役立つワンセグ機能。これら全てが、わずか17,800円(執筆時)という価格で手に入るのは、本当に驚きでした。

車の運転がもっと楽しく、もっと安全に、そしてもっとスマートになるこの一台を、ぜひご自身の車で体験してみてください。きっと、私と同じように「もっと早く買っておけばよかった!」と感じるはずです。