リバーライト極JAPAN 鉄フライパン 28cm レビュー：鉄フライパン沼にハマった私の正直な感想
「鉄のフライパンは扱いが難しい」
そう思っていませんか？私もそう思っていました。焦げ付く、錆びる、手入れが大変…そんなイメージから、ずっとテフロン加工のフライパンを使い続けていました。しかし、ある日YouTubeでプロの料理人が鉄のフライパンで美味しそうに調理しているのを見て、ついに私も鉄フライパンの世界に足を踏み入れることに。
選んだのは、リバーライトの極JAPAN 鉄フライパン28cm。決め手は、特殊な窒化加工が施されており、錆びにくく、手入れが簡単という点でした。
リバーライト極JAPANフライパンを選んだ理由
鉄フライパンを選ぶにあたって、いくつかのメーカーを比較検討しました。
- 山田工業所： 職人による手打ちのフライパンで、プロの料理人にも愛用者が多い。しかし、価格が高く、手入れもやや大変そう。
- Turk： ドイツ製のクラシックな鉄フライパン。無骨なデザインが魅力だが、重量があり、IHに対応していないモデルもある。
- リバーライト極JAPAN： 窒化加工により錆びにくく、手入れが簡単。価格も比較的リーズナブルで、普段使いしやすい。
最終的に、リバーライト極JAPANを選んだ理由は以下の通りです。
- 錆びにくい窒化加工： 鉄フライパンの最大の難点である錆びの問題をクリアしている。
- IH対応： 我が家はIHクッキングヒーターなので、IH対応は必須条件だった。
- 手頃な価格： 初めての鉄フライパンだったので、高価なものは避けたかった。
使ってみて感じたメリット・デメリット
メリット
- 料理が格段に美味しくなる： 鉄フライパンで焼いた野菜は、甘みが増し、シャキシャキとした食感が際立ちます。肉は表面はカリッと、中はジューシーに仕上がります。特にステーキは、テフロンフライパンとは比べ物にならないほど美味しく焼けました。
- 高温調理に強い： テフロンフライパンのように、高温で加熱するとコーティングが剥がれる心配がないので、強火でガンガン調理できます。
- 耐久性が高い： 適切に手入れをすれば、一生使えると言われています。テフロンフライパンのように、数年で買い替える必要がないので、長期的に見ると経済的です。
- 鉄分補給ができる： 鉄フライパンで調理することで、微量の鉄分が料理に溶け出し、鉄分補給に繋がります。（効果のほどは不明ですが…）
デメリット
- 重い： テフロンフライパンに比べると、かなり重いです。特に女性や高齢者にとっては、少し扱いにくいかもしれません。
- 予熱が必要： 鉄フライパンは、油を引く前にしっかりと予熱する必要があります。予熱が不十分だと、食材が焦げ付きやすくなります。
- 手入れが必要： 使用後すぐに洗って、油を薄く塗る必要があります。手入れを怠ると、錆びてしまう可能性があります。
- 焦げ付きやすい食材もある： 卵料理や、薄焼き卵などは、テフロンフライパンの方が作りやすいです。
実際の調理例
実際にリバーライト極JAPANフライパンを使って、色々な料理を作ってみました。
- ステーキ： 表面はカリッと、中はジューシーに焼き上がり、まるでレストランで食べるような味わい。
- 野菜炒め： シャキシャキとした食感が残り、野菜本来の甘みが引き出されます。
- 焼きそば： 麺がモチモチになり、香ばしい風味が食欲をそそります。
- 餃子： 羽根がパリパリになり、お店で食べるような仕上がり。
手入れ方法
リバーライト極JAPANフライパンの手入れは、意外と簡単です。
- 使用後、お湯で洗い、焦げ付きがある場合は、金属たわしでこすり落とします。（洗剤は使わない方が良いです）
- 火にかけて水分を飛ばし、薄く油を塗ります。
- 完全に冷めたら、保管します。
もし錆びてしまった場合は、研磨剤で錆を落とし、シーズニング（油ならし）を行えば、再び使えるようになります。
まとめ：鉄フライパンは料理の腕を上げてくれる最高の相棒
リバーライト極JAPAN 鉄フライパンは、決して安い買い物ではありません。しかし、料理の味が格段に美味しくなり、長く使えることを考えれば、十分に価値のある投資だと思います。
最初は手入れが面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば苦になりません。むしろ、鉄フライパンを育てるのが楽しくなってきます。
「料理をもっと美味しくしたい」「料理の腕を上げたい」そう思っている方は、ぜひリバーライト極JAPAN 鉄フライパンを試してみてください。きっと、あなたの料理の世界が広がるはずです。
